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後ろの少年だぁーれ?
「 なぁなぁ! がごめって知ってる? 昔の遊びなんだけどさ 。 」
「 えー 、 僕はしらないなぁ 。 」
「 ならやってみよーぜ ! 都市伝説なんだけど、 」
「 えっ、 僕はパスで 。 」
「 なんだよー、 面白くねーぞ ! 」
「 はいはい 。 」
その後、僕の友達は[かごめ]という遊びをやったらしい。
真ん中にいた人間は死ぬんだとか 。
あの世に導かれるだとか 。
「 んねー! 青ちゃんっ! かごめやろーよ! 」
この赤色の髪のやつは赤 。
僕の幼馴染 。
「 ええ 、 怖いよ 、 」
「 大丈夫だって! あんなの都市伝説だよ! 」
「 んん、 そっかぁ 、 」
そして僕達は「かごめ」をするようになった。
「 青ちゃん! いくよ! 」
「 うん、 」
「 かーごめかごめ! 」
「 後ろの少年 」
「 だぁれ? 」
「 へっ、 」
物音一切しなくなった 。
そして、赤くんとその他のもぶ達の声もしない。
ただ一人の少年だけ 。
「 じゅー 。 きゅー 。 はち 。 なな 。」
「 さん 。 にー 。 いち 。 ぜろ 。 」
「 へっ ぁ、 だれ 、 ? 」
「 、 桃だよ 。 」
そしてその子は何処かへ消え 、 気がついたら僕は病院にいた 。
♥▶︎100