コメント
0件
色々注意
多分バドエン
自己責任でよろ
登場人物
誠(まこと)
沙音(さやね)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
誠「なぁそれ持つよ」
あの時も
誠「今女の子の日?大丈夫、なわけないよな暖かいもの買ってくるわ」
あの時も
誠「また,お前と遊びたいわ」
あれもこれも全部、ただの思わせぶり。無駄な期待はさせないでよ、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
沙「あの、きゅ、急に呼び出してごめん…」
誠「用って何」
沙「あの、ずっと前から誠のこと好きだった、だからあの「あー、ごめん」え?」
誠「俺お前のことそうゆう目で見てないんだわ普通の友達って思ってたし、なんかごめんな」
沙「…だったらさぁ、あんな思わせぶりなんかしないでよ!!!なんだったのあの時の優しさわなんだったのよ…。」
違う、こんなこと言いたくない。悪いのは私なのになんでなんで、こんなこと…。
誠「…ごめん」
沙「私もごめんちょっと頭冷やしてくる…」
ガシッ
誠「ちょっ、待てよ」
沙「なに」
誠「今までのことはホントにごめんこれからは気おつけるから、だから泣くなよ…。」
沙「っ…!!」
誠「俺は、お前のことは異性として好きじゃない、でもお前のこと友達だと思ってるしこれからも、今酷いこと言ってるな、俺」
沙「うっ、…グスッ…スンッも、良いよ」
誠「でも」
沙「私だって馬鹿だった,勝手に舞い上がって馬鹿みたい…。」
誠「沙音…今だけはこうさせてくれ」
ギュッ
沙「こんなの、酷いよ…」
誠「わかってる、でも俺こうする以外分からなくて」
沙「なんでアンタも泣いてんのよ…グスッ」
最後の最後まで、こんなのいい加減にしてよ…酷いよこんな優しさ、いらないよ、誠は私のこと好きじゃないくせに私ばっかり苦しい思いして、
沙「誠はズルいよ、私ばっかり苦しい思いして、」
誠「うん…ごめんな」
沙「…もう落ち着いた」
誠「そうか」
沙「ごめんね誠もう、良いやそれじゃあさよなら」
誠「沙音!!また明日!!!!」
沙「…うん!」
やっぱり誠はズルい