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ほしのはな
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らーゆ
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こちらの話は仁人と半年以上過ごしたある日の話です。snさんサイドで進んで行きます。
本編がまだ半年後まで行ってないのであれ?という表現が出てくるかもしれません。
公開後に答え合わせで楽しんでいただくか、本編の公開をお待ちください。
この後補足で書きますので少しネタバレの様な形になります。
ご 注意ください。
それでも良ければお進み下さい。
完全に性的表現アリ、暴力表現アリ、嗚咽等アリです。
結構ガッツリです。
苦手な方はブラウザバックをおすすめします。
補足
仁人と過ごして半年以上たったある日の出来事はやとは仁人と呼んでいる。
もう毎日一緒に寝ている。
おまじない➝頬や首などにするキスのこと。
side.sn
ーガコンッー
(ベットから落ちる)
ーーーーパチッーーーー
「うーん。痛え。じんとー?」
あれ?ここどこ?じんとは?
冷たく、硬い、アスファルトの床、あの嫌な記憶と一致しそうになる。
ーボコッーバキッー
痛ってぇ。なんだ?何が起こって,,,
状況を理解する前に聞きたくもない耳障りな声が聞こえる。
「お前は突っ込んでも口にくわえさせても可愛げが無くてつまんないんだよ。せっかく綺麗な顔してんのによぉ。」
「だからせてめストレス発散の道具にくらいなれねぇのかよ。あぁ?」
「だーから捨てられんだよ!!」
ケラケラと嫌な笑い声と血の匂い。忘れたかったクソみたいな思い出。
あぁやっぱりまた、捨てられたんだ。
俺は一度買われたことがある。
どこかの貴族だった。
俺の顔が気に入ったんだって。
すごく優しかった、ご飯も沢山貰えて、服も良いものを着せて貰えた。
最初の方は。
優しさは狂気に変わっていった。
最初は首を掴まれたり、目の前で裸にされたり、その程度。
でもそれは留まることを知らなかった。
フェラやセックスは日常茶飯事で、自分本位の快楽を昼夜問わずひたすら求められる。
肉と肉のぶつかる音と生臭い自分の血の匂いでおかしくなりそうだった。
首輪や足枷、タバコの痕やナイフを突き立てられる感覚。
何日水なしで生きられるのか、はたまたどれほど食べられるのか、嘔吐するまで無理やり口に突っ込まれて咀嚼させられる。
完全に玩具だった。
地獄。
地獄。
地獄。
自分が人間なのか動物なのか、それとももう生き物でも無いのか、何も分からなくなっていった。
ただ顔は気に入っていたようで顔に傷ついがつくことは無かった。でもその代わり首から下は酷かった。
一生消えない傷が身体中につけられた。
汚い。
汚い、汚い、汚い汚い汚い,,,,
日に日に、自分の体が自分のものでは無いような気がしてくる。
でも、そんな日々は突然終わった。
「飽きた。」と言われてオークション会場に戻された。
驚くほどにあっけなかった。
買われた日々も戻された日々もさほど変わりない地獄だった。
でももう俺は、何も感じなくなっていた。
だから、慣れている。もう、期待,,,なんて,,,
思いとは裏腹に目に涙が溜まる。
俺はもう何年も泣いていない。
泣き方なんて忘れてしまった。
なのに、なのに、仁人に出会って、体温を感じて、おかしくなってしまった。
また、信じ始めていた。
あんな目にあったのに、もう何も考えないと決めたのに。
「おえっ。」
「ひゅ、はっ、いっ、は、ぁ,,,,,,っ、うぇっ」
上手く呼吸ができない。
もう嫌だ。
気持ち悪い。
消え,,,たい。
じんとといられないならもういいや。
それは考えないようにしていた言葉。
消えたいと考えてしまえば、もう終わってしまうような気がしていたから。
だって俺が消えたいと言っても止めてくれる人はこの世に存在しないから。
もう、何もかもどうでもよかった。
今回の名Flashbackはシンプルに悪夢のフラッシュバックです。
snさんサイドめっちゃ書きたかったので嬉しい。あとめちゃ長くなってしまった。
今回も読んでくださりありがとうございます。
また次の話で。
コメント
1件
びびさん、第2話読みました…。 snさんの過去がこんなに重いものだったとは。地獄って言葉が何度も出てくるけど、本当にそういう日々だったんだなって思いました。特に「消えたい」って考えないようにしてたのに、仁人に出会って体温を知っちゃったから、また信じてしまったっていうところが胸に刺さりました。もう泣き方も忘れてたのに涙が出るって、どれだけ心が壊れてるんだろうって… でも、そんなsnさんを仁人がどう救うのか、どう受け止めるのか、続きがすごく気になります。重いけど、ちゃんと向き合いたい作品です。次話も楽しみにしてます🌙