どうもいちごでございます
続きです
今回もまた急展開になると思います
それではどうぞ
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数時間後
竜胆「はぁ…はぁ……///」ヒュッ
今日で何回目のヒートだろう。
身体が流石に持たない…
竜胆「……ッ」(立って何処か行こうとする
頑張って行くしかない…
“俺の好きな場所に”
竜胆「はぁ…はぁ…ぅ…はぁ……」フラフラ
俺は頑張って誰に絡まれようがなんだろうが
必死に向かおうとした。
向こうに着いたら後は楽だから……
もう少し、
竜胆「……ぁ、ついた……」フラフラ
あ、ダメだ。
ごめん、兄ちゃん。
バタッッ
モブ「誰か人倒れてません?鶴蝶さん」
鶴蝶「あ?あ~、誰だろうな」
鶴蝶「見てみるか。裏切り者とかだったら困るし」
鶴蝶「…!?」
鶴蝶「おい、モブ」
モブ「はい?」
鶴蝶「お前は次の任務に行っておけ」
モブ「えっ?でも、」
鶴蝶「いいから、次の早いだろ」
モブ「まぁ、そうですけど…」
鶴蝶「ここは俺に任せろ。早く行け。」
モブ「わ、分かりました!お願いします!」
鶴蝶「あぁ」
タッタッタッ
鶴蝶「行ったか……」
それにしても、
鶴蝶「……竜胆、だよな……、?」
何でこんなとこに、
てかなんか身体あっちぃし、
仮眠室連れていくか、
鶴蝶「よいしょ、」ポフッ
竜胆「……」
蘭呼ぶか……
バァァンッッ
蘭「鶴蝶!竜胆は!?」
鶴蝶「蘭静かにっ、他の奴に気づかれたらどうする、」
蘭「あ、ごめん、」
蘭「それで竜胆は、?」
鶴蝶「ここに居るぞ、まだ寝てる」
蘭「そっか、ありがと」
でも何で倒れたんだろ、てかなんでここに居るんだろ、
しかもすんごい強いフェロモンの匂い……
気狂いそう、
竜胆「……ぅぅ…」
蘭「竜胆、?」
竜胆「おぇっ、」
蘭「!」
鶴蝶「!」
鶴蝶「俺袋とか持ってくる!」
蘭「うん、ありがと、」
蘭「竜胆、竜胆起きて」トントン
竜胆「……ぅぇ、」
起きないじゃん何で?
鶴蝶「蘭、はい袋」
蘭「さんきゅ」
鶴蝶「落ち着いたか、?」
蘭「そうみたいだね、」
蘭「にしても、竜胆起きないんだよね」
蘭「なんでだろ」
鶴蝶「俺も分かんねぇ」
竜胆「………ん…」パチッ
蘭「!?竜胆!?」
鶴蝶「起きたか!!!」
竜胆「んぅ………にぃちゃ……、??」ポヤポヤ
蘭「うんっっそうだよっっ!」
カバッッ
竜胆「……?にぃちゃん……??」
蘭「お前何処行ってたんだよ!!!」
蘭「兄ちゃん心配したんだからな!!!」
蘭「急に長文の紙置いて出ていくし」
蘭「梵天辞めるし、」
蘭「全然見つかんないし」
蘭「もう二度と会えねぇんじゃねぇかって」
蘭「どっかで変な奴のとこ行ってんじゃねぇかって」
蘭「すごい不安になったんだから!!!」
竜胆「にぃちゃん………」
竜胆「ごめんなさい、」
竜胆「でも1つお願い聞いてくれる、??」
蘭「うん聞くよ?なんでも言って?」
竜胆「俺と、番になってくれる……??」
蘭「え?」
竜胆「え?、あ、ごめんっこんな事言うつもりじゃ……」
竜胆「ごめんなさいっ、ごめんなさい……」
竜胆「にぃちゃんには…春千夜が、居るもんね…」ポロポロ(小声
蘭「俺さ春千夜と関わらないことにした」
蘭「仕事以外で」
竜胆「………え???」
蘭「ぶっちゃけ言うと竜胆の方が好きだし、」
蘭「だから……」
バンッッッ(ドア
春千夜「竜胆、蘭と番になるのは諦めろよ」
竜胆「……何で…、?」
春千夜「え?だって」
春千夜「俺と蘭もう既に番になってっから」
蘭「は?」
竜胆「……え、?」
蘭「何言ってんの?お前」
蘭「俺らなってねぇけど」
春千夜「え~?なったじゃん昨日の夜♡」
蘭「いや、なってねぇし。てか昨日竜胆探してたし」
春千夜「もう忘れたの?♡忘れん坊さん♡♡(?) 」
蘭「お前薬でもキメてる?」
春千夜「キメてねぇよ♡てか竜胆生きてんじゃんどうでもいいけど 」
竜胆「まぁ………そうだよね…」
蘭「…竜胆、?」
竜胆「兄ちゃんは春千夜が好き。」
竜胆「春千夜は兄ちゃんが好き。」
竜胆「しかもαとΩ」
竜胆「お似合いじゃん俺は応援するよ」
竜胆「兄ちゃんにはさ、俺よりももっといい人が居るから、」
竜胆「やっぱ、その人と幸せになってね…」
竜胆「じゃあね。」トコトコ
蘭「ちょ、竜胆!!」(引き止めようとする
春千夜「あんな奴どうでもいいでしょ♡」
春千夜「俺らの事応援してくれてんだから♡」
蘭「…チッ、」ピキッ
蘭「何なんだよお前、そんなに竜胆嫌いかよ」
春千夜「あぁ、嫌いだよ。だって俺の蘭奪おうとすんだもん」
蘭「そうかそうか。んじゃぁこの場で言わしてもらうけど」
蘭「俺もそういうお前嫌いだよ。うんざりだよ」
春千夜「…え、」
蘭「竜胆の事悪く言う奴皆嫌いなんだよ」
蘭「俺のたった1人の可愛い弟を苦しめる奴が」
蘭「この世でいっっちばん嫌いなんだよ。」
春千夜「…はは、俺の事じゃねぇよな」
蘭「お前の事だよ。どっからどう見てもそうだろ」
春千夜「……」
蘭「そういうことだから。」
蘭「俺らこれで終わりな。」
蘭「仕事関係以外で話しかけてくんなよ」
タッタッタッタッ
春千夜「……」ポロポロ
春千夜「…どうしたらいいですか、」
春千夜「マイキー………」
蘭「…ッ…」ハァハァ
蘭「何処行ったんだよ……ッ」
路地裏にて~
竜胆「…ぅ、…」ハァハァ、
竜胆「…ぅぅ」グスッ
竜胆「…なんで、Ωなんだろ、…///」
竜胆「…にぃちゃんと同じ、αなら、」
竜胆「こんな、苦しむ事なんか無かったかな…///」
αのやつら「あれ~?こんなとこでなにしてんの?Ωが」
αのやつら「こんなとこに居て襲われてぇの??」
αのやつら「こいつフェロモンの匂いキツくね?」
αのやつら「俺もう限界きそう笑」
αのやつら「はぇーよ笑」
αのやつら「しょうがねぇよ笑こいつフェロモン出しすぎ」
αのやつら「てかこいつ生きてる??1ミリも動かねぇんだけど」
αのやつら「生きてんだろ笑襲ってみたら?笑」
αのやつら「そうすっかー」
αのやつら「んじゃ、失礼しまーす♡」
竜胆「………」
αのやつら「…こいつ抵抗しねぇんだけど笑笑」
αのやつら「こいつも溜まってんじゃね??笑」
αのやつら「かもな笑笑」
竜胆(もういいやどうでも。)
竜胆(このまま何かで死ねたりできねぇかな)
⚠️ヤってます
パチュパンパン
竜胆「んっ…///ぁッ”、///」ビクッ
αのやつら「こいつの中やらけぇんだけど笑」
αのやつら「ガチ?笑」
αのやつら「誰かに奪われたんじゃね?笑」
αのやつら「マジか笑ウケんじゃん笑笑」
パチュパチュドチュッ
竜胆「あ”ぁッ!?♡///」ビクッビクッ
αのやつら「おらおらッ!頑張れよッ!!」
ドチュッバチュ
竜胆「んぁ”ッッ♡やら”ぁッッ♡おぐぅッじぬ”ッ♡♡」
αのやつら「やだじゃねぇだっろっっ!!」
グチュンッッッ
竜胆「やら”ぁぁッッ♡あ”ぅ”ッ♡♡イグッッ♡」
αのやつら「イクの禁止♡」
竜胆「むり”ぃッ♡イクぅぅ”ッ♡♡!」
ピタッ
竜胆「あぅッ♡なんれぇ…ッ♡」
αのやつら「イクの禁止つってんだろ♡」
竜胆「やらぁッ…♡イきたいぃ”ッ♡♡」
αのやつら「じゃあお願いしてみろ♡」
竜胆「お願いしますっ♡イかしぇてくださいッ♡♡」
αのやつら「しょうがねぇなぁ~♡」
αのやつら「じゃあ後4回かぐらい耐えてからな♡♡」
竜胆「4回も耐えるの……ッ♡」
αのやつら「耐えたらイけんだからいいだろ♡」
バチュパンパンパン
竜胆「ぅあ”ッ♡♡」ビクビクッッ
竜胆「う”ぅッッ♡♡ぁッ…イくッッ♡♡」
ピタッ
竜胆「んぅぅ……ッッ♡♡」
αのやつら「1回目な♡」
飛ばします
竜胆「もう”いき”だいぃッッ♡まだなの”ッッ♡」
αのやつら「あとちょっとだ♡ほら頑張れよッ♡♡」
バチュンッドチュッバチュ
竜胆「お”ッッ♡♡ぁッじぬッッ♡むりッッイッち”ゃうッッ♡♡♡♡」ビクビクッッ
αのやつら「まだだって♡」
パンッドチュッドチュッ
竜胆「お”ぉ”ッッイぐッッイぐイぐッッッッ♡♡」
ピタッ
竜胆「ッッ~♡♡も”ぅやら”ぁ”ッッ♡いぎだぃ”ッッ♡」ビクッ
パチュッパチュッゴチュッ
竜胆「あ”ぁぁ”ッッッッ♡♡イぐッッイぐイぐイぐッッッッ♡♡♡♡」ビクビクッッ
αのやつら「いいぜ♡イけよ♡♡イき狂え♡♡」
竜胆「ぅあ”ぁ”ッッ♡♡~~ッ♡♡ぁ”ッ♡♡」
ビュルルルッッッッ
αのやつら「うぉ笑すげぇいっぱい笑笑」
竜胆「ぉ”ッッ♡♡あ”ぅ”ッ♡♡♡♡」ガクガク
プシャーーーッッッキュゥウゥ(締
αのやつら「締めんなッ♡ッッでるッ♡♡♡」
竜胆「なかや”ら”ッッッッ♡♡あかちゃん”れきちゃぅ”ッッッッ♡♡」
ズポッッ(口
竜胆「んむッッ♡♡?!!」ビクッ
ビュルルルルルル
αのやつら「別にお前との赤ん坊は要らねぇから飲めよ♡♡」
竜胆「んッッ♡」ゴクッゴクッ
竜胆「ん……」ベッ
αのやつら「おぉ笑ちゃんと飲んでら笑」
αのやつら「あ~スッキリしたわ笑さんきゅーな笑」
αのやつら「俺ら後処理はしねぇから自分で何とかしろ~」
去っていく
竜胆「……ッ…♡」ハァハァ
疲れた………
なんもする気になれない………
もうこのまんまでいいか…
このまんま死ねたらいいな…笑
蘭「全然居ねぇ……」
蘭「もうここしかねぇよ…」
チラッ
蘭「??誰か居る、?」
蘭「暗くて見えねぇ」(近づく
蘭「…?、」
蘭「………!…え、?」
竜胆????
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流石に長すぎる
お待たせしてしまってごめんなさい!!
また見てください!
それでは!