曲パロ!
『くらべられっ子』書きます!
💎×🐤
💎『 』
🐤「 」
病み系かな
attention
曲パロ
キャラ崩壊あり
病み
スタート
💎side
僕はくらべられっ子
そう、ずっとね
とっくに知ってたんだ
あの子より、
りうちゃんより劣ってることなんて
言われなくても分かってるよ
だから比べないで
いや、違う
比べんなよ
僕をほっといてよ、
左側が痛いから、困るんだ、
歌い手を始めて、
グループを組んで少しして思った
なんとなく、りうちゃんとの差を感じて
でも気にしないように生きてたけど
やっぱり背伸びしてたみたい
A.B.C.D.E.F.G.
どの選択肢をとっても
りうちゃんより失敗の方が多くて
そして、また失敗して、
怪我しちゃった、
痛いの痛いの飛んでけって
思ってもないこと、頭によぎってさ
下して、いつの間にか泣き出して
この歌い手人生に、
いや、僕自身にトドメさせたらどれだけ
楽なんだろ、
もう、こんなことなら、
捨てられたいな
あー、くらべられっ子くらべられっ子
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
【ほとけくんより、
りうちゃんの方が上手いよね】
【他メンに比べて、下手だよね】
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
『…ッ、、そんなのとっくに知ってるよ、』
『でも、今の僕に1番大事な歌い手を否定しないでよ、、』
大切なモノバカにされてしまう運命なんだって
だから、諦めたよ、、
もう、諦めたから
『…僕をほっといて、』
だけどなのにさ、夢に出てくるんだ
おかしいよね、
ちょっとだけ、少しだけだけど
ありのままの僕で向き合ってみたんだ
V.X.&X.Y.Z.
でも、どのチームに入ってみても失敗ばかり
あれ、悪化しちゃった、かな、?笑
どんどんアンチが増えるのが怖くて、
どんどんないちゃん達、
いれいすのこの先を狭めてるみたいで怖くて
この先のいれいすの活動が 真っ暗だったらどうしようって
そんなこと思ったら
自分の身体ひとつでさえ動かせなくて
だから、僕に、
-hotoke-に蓋をして
好きなことも霞むから、
でもね、隣にいたはずのりうちゃんは
いつの間にか、旗を上げてたんだ
『…眩しいな、』
くらべられっ子くらべられっ子
それでも生きてるよ
大した結果も残せてないのに
この世界にとって邪魔でしかないのに
図々しく生きててさ
だから、息を吐いて
口を塞いだ
『…もう僕を、ほっといて』
そして、瞳を閉じたら終わりだね
…終わり、だよね、?
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
いれいすグルラ
💎【みんな、いままでありがと】
💎【大好きだったよ】
🐱[は?何言っとん]
🍣[ほとけっち?どうかした?]
🐰[いむくんどこおるん?]
🐤[ほとけっち、?]
💎【…うるさい】
💎【もう、ほっといてよ!】
💎【僕の気持ちなんか知らないくせに】
🦁[ほとけ、おちつけ]
🦁[まずちゃんと話そうや]
💎【話すことなんてないよ】
💎【もう、飛び降りるから】
💎【ばいばい】
グルラ終わり
🐤side
ほとけっちが変
でも、その変な理由いちばん関係してるのは
りうらじゃない?
分からないけど
りうらは向かうしかない
ほとけっちはきっと、会社の屋上で飛び降りる気がする
なにかと活動大好きだったし
会社にだって思い入れがあるはず
「行かなきゃ、」
「はぁ、はぁっ、いた、」
「ほとけっち!!」
「辞めて!」
💎side
はぁ、ようやく死ねる
この比べられる世界からいなくなれる
これでもう、りうちゃんと比べられることなんかない
『…だいすき、だったy…』
「ほとけっち!辞めて! 」
『…ぇっ、』
なんで?なんでなんでなんでなんで?
『…なん、で来ちゃったの、ポロポロ』
「ほとけっち、やめよ?」
「そんなこと、しないでよ、」
やめてよ?しないでよ?
こんな思いにさせてるのは誰だよ
お前だよ!
『なんで今更そんなこと言うの』
『りうちゃんは!』
『そんなに僕を苦しめたいの!?』
『もう、やめてよ』
『頑張ったんだよ?』
『僕なりに全力で頑張った』
『なのに、もう頑張れなくなっちゃった、』
「…ほとけっち、ごめんね」
やめて、謝って欲しいんじゃない
でも、何をして欲しいのかも分からない、
「ほとけっち、聞いて。」
「りうらにはね、ほとけっちが必要なの」
「1番近い存在でふざけあえてさ 」
「りうらを笑わせてくれてさ」
「歌のコツとかよく教えてくれて」
「いつも頑張ってて、りうらも頑張らなきゃなって元気もらえて」
「もっといっぱいあるよ」
「お願いします、馬鹿なことしないでください、おねがいっ、ポロポロ」
嘘だ、そんなこと思ってたの、?
いつも僕のアンチ見て喜んでたんじゃないの?
いや、違う、
りうちゃんはそんな子じゃない
誰よりも真っ直ぐな頑張り屋で
誰よりも、優しい子だ
『…ッ、ごめん、ごめんなさぁい、ポロポロ』
『ぼく、ずっと勘違いしてた、ポロポロ』
「ほとけっち、!」
ギュ
「良かった、良かったポロポロ」
「ばかっ!ばかっ!ポロポロ」
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
平行線から交わって
ほら、全部外側に置いてってみよ?
むりだよ、、
全部なんて無理、
あぁ、くらべられっ子、くらべられっ子
とっくに知ってるよ
きっと、歌い手最期の日まで
報われなさそうだなって思ってるよ?
だから、さ
興味が無いなら、嫌いなら
僕に構わないで、話しかけないでいいから
僕をほっといて
最初から知りたかったな、
なんで気づかなかったんだろ
僕のこと、嫌いになっちゃった
くらべられっ子、くらべられっ子
僕に言ってるんだよ
ずっと比べられてると思って
周りが見えなくなって
勝手に決めつけて
だから、思い出して
思い出したらもう忘れちゃだめ
本当は大好きだって
歌い手が
いれいすが
ないちゃんが
いふくんが
初兎ちゃんが
あにきが
りうちゃんが
大好きだって!
僕の中で息を殺してた、
もう1人の僕をだきしめて
僕と、もう1人の僕は手を繋いだ
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
『…りうちゃん、ごめんね』
『ぼく、ずっと比べられてて周り見えなくって』
「…ばーか、」
『ぇっ、?』
「誰かが比べても、りうら達は比べないよ」
「いれいすのみんなも、」
「VOISINGのみんなも」
「みーんな」
「ほとけっちがだいすきだから!」
コメント
1件
あぁもう大好き。本当にいつもありがとうございます!