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あんな✝
319
#潔嫌われ
しまじろう
2,029
162
どうも。
そういえば、私
皆様に自己紹介をしていなかったなぁ。
と、ふと思い本日この作品と共に、
私の自己紹介を置いておかせて下さい。
名前:花粉症
由来 → 花粉症な気がするから。
性:女
好きな𝖼𝗉:ブルロの潔受 ダンダダンのジジオカ
その他諸々(基本的に主人公受が好きです。)
書いてみたい𝖼𝗉:ドクストの千クロ ジジオカ
(書くとは言ってない)
好きな要素:死ネタ 心中 バットエンド
等の暗い話が好きですね(笑
地雷要素:リバ 過度な18表現 等
私はプロフにあるように、
承認欲求モンスター なので、
コメント、いいね本当に嬉しいです。
私の承認欲求を満たしてくれるのは、
今この話を見ている…
そう皆様なんです。
そして私誰かさんの転生垢なので
前のフォロワーさん戻ってきてくれると
ほんとに嬉しいです。
ちなみに誰の転生垢か分かるかな?(笑
てことで
よろしくお願い致します。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
注
凪潔
潔 → 天使
死ネタ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
俺は潔世一。
見た目は、普通の男子高校生。
突然だが、
俺は天使だ。
急に変なことを言い出すから、
困ると思うけど、本当に天使なんだ。
俺は不老不死である。
証拠を出せと言われると
それはそれで困るが
俺はざっと500年近く生きている。
だが不老な為、
見た目は16~7の見た目をしている。
まぁ、肩書きでは不老不死の天使様だが、
俺たち天使にも、
死というものは やってる。
それは恋である。
恋というものは、一般人には、
身近なものであり、
誰しもが経験するものであるに違いない。
天使も恋心を抱くぶんなら、
死には至らないが、
もし、
その恋が
実ってしまったら…?
って感じて、俺の自己紹介は終了。
でも…
俺って馬鹿なのかな…//
同級生の男に
恋心を抱いてしまったのだ…
相手の名前は凪誠士郎君
俺よりも頭ひとつ抜けてるくらいの 高身長。
いつも寝てる…
それくらいかな?(笑
あんま知らないのは、
俺の一目惚れだから。
だから、相手は、
俺の名前も、顔も何も知らない。
俺の恋にはピッタリの関係だと思わない?
ねぇ…
そうでしょ…?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日も、今日とて
天使という素顔は隠し、
人間としての生活を謳歌する。
(あっ凪君ツ)
初恋の人とすれ違い
ふと、こんなことを思う。
何でこんな、我慢してるんだろう。
天使なんてなりたくてなった訳じゃないのに…
好きな人に、
好きって言えなくて
名前すら知って貰えなくて、
悲しいって…
聞いてよ、凪君…
ねぇ…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日もまた凪君を一目見るために
凪君のクラスの前を
自然を装って通る。
凪君の教室は、いつも騒がしい
寝ている凪君を囲うように
女の子達が集まってる。
いいなぁ…
俺もあの場に行ければな…
(あツ)
眠りから覚めた凪君と目が合った
俺は咄嗟に逃げるように、
教室へ戻ってしまった。
凪君に悪い事をしてしまった。
(どうしよう…)
なんだか凪君のことで、
頭がもやもやする。
(気分転換しに行こうかな…)
天使っていう
素性を隠して生活しているが為、
たまに、素が出てしまう時が度々あるのだが、
俺の性格上、ずっと過去の後悔を
思い悩んでしまう為、
気分転換が、結構重要なのだ。
今日俺が、気分転換に選んだのは、
屋上。
快い風が吹き、
羽を出さなくても、
飛んでいきそうな…そんな気分になる。
“ずっと…このままでもいいのに…”(ボソッ
「確かにねぇ~…」
俺は思わず後ろを振り返った。
「ねぇ…さっきなんで、逃げたの?」
凪君だった。
“ぁッ…”
突然のことすぎて、
俺は声が出なかった。
「…」
“嫌ッ、に、逃げてないです…”
「ふ~ん…」
気まずい。
初恋の人と一体一なんて、
すごい緊張するし…
「ねぇ…」
“はッ、はいッ”
「名前なんて言うの?」
“い、潔世一ですッ”
「潔ね」
急に何ッ!
めっちゃ緊張するじゃん
もう…
『キーンコーンカーンコーン』
「あ 鐘鳴った。」
「またね、潔」
“ぁッ、うんッ”
凪君はそう言って、去ってった。
(緊張したぁ~)
凪くんは、またねって、
それって、俺にまた会いに来るってことかな?
それッ、
期待しても良いのかな…?
嫌
何言ってんの俺。
俺男だし、可愛くないし、
凪君好きな子なんて、
沢山いるのに。
何馬鹿なこと言ってんだろ…
凪君…
そんなこと言われると…
期待しちゃうじゃん…
期待させるようなこと、
言わないで…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
数日後
「ねぇ潔」
“?どうしたの凪君?”
「その凪くんってやつ辞めてくれない」
“えッ、嫌だった…?名前呼ばれるの…”
「嫌そうじゃなくてさ、」
「凪君じゃなくて、誠士郎って呼んでよ」
“えッ!いいの…!?”
「うん」
「てか、そう読んで欲しい。」
“わ、わかった!”(ニコッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「潔ぃ、化学の教科書貸してぇ~」
“また、忘れたの?いいけどさ”
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「潔ぃ、お昼食べようよ」
“うん。いいよ。”
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「潔ぃ」
(やめてッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「いさぎぃ… 」
(やめてよッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「潔世一さぁん…」
(やめてってばッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「潔」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
もうそうやって、
俺を求めないで……
勘違いしたくない。
これ以上
君が俺のことを好きだって…
君を好きになりたくないのに…。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今日の天気は晴天。
雲ひとつない青空だ。
こんな日には、
翼を広げて、
空を駆け巡りたい。
天気は晴れていても。
俺の心は曇りのようだ…
なんだか、ずっと
モヤモヤする…
登校中
いつもと同じ道。
同じ野良猫。
同じ標識。
同じ電車。
いつもと何ら変わりないのに。
何か違う。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
同じ教室。
同じ先生。
同じ友達。
何処が昨日と違う?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「潔~…」
“どうしたの?”
「今日も、一緒に帰ろ?」
“うんッ。わかったよ。”
いつもの会話。
間違えを見つける方が難しい。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
…
無言の時間。
いつもとは違う。
いつもは、誠士郎が
俺に話しかけてくれる。
でも、今日は、
話しかけてくれない。
俺、なんかしちゃったかな?
なんか、怒らせるようなことしたかな…?
どうしよう…。
誠士郎とは、
この関係を続けていきたい。
友達を辞めたくない…ッ!
そんな考えが
脳内を巡りに巡って、
ずっと、自問自答をする。
「ねぇ…潔」
遂に誠士郎が
口を開いた。
“どうしたの?”
俺は、乱れた心を悟られないために、
必死に、平常心を取り繕った。
「今日は、言いたいことがある。」
いつもとは違う。
なんだか、改まった言い方だった。
さぁっと、
なんだか、嫌なような
嬉しいような、
矛盾したような空気が
俺を超えて、通って行った。
“なに? 改まってどうしたの?”
落ち着け!落ち着け!!落ち着け!!!
落ち着けッ!!!
「俺…潔のこと好きみたい…」
「付き合って…ッ! 」
あぁ…
好きって言われちゃった…
嬉しいのに…
めっちゃ嬉しいのに…
はいって言いたいのに…
もうひとりの我儘な俺が、
もっと君といたいって…
泣いちゃった…
“…誠士郎…ありがとう…”
“俺も大好き…ッ!”
パラパラと、
身体が、崩れる音がする。
「潔ッ!どうしたのッ」
「身体がッ!」
“誠士郎…言ってなかったけどね…”
“俺は天使なの…恋が実ると死んじゃうの…”
“でも…これは、誠士郎のせいじゃない”
“人間に一目惚れした俺のせい”
「ッ…」(泣
“ねぇ…泣かないで…”
“涙はみたくない。”
“…もう…時間みたい…”
「潔ッ!!」
“大好きだったよ… 凪君…ッ!”
俺の身体は、
完全に崩れ。
形はなくなった。
もう何も、
俺を表すものは無くなった。
そこに残るのは、
俺の満たされない恋心と
満たせなかった彼の恋心
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「っていう夢をさっき見たんだけどさ」
「潔は天使じゃない?」
“何変なこと言ってんだ…”
“天使な訳ないだろ…、”
「じゃぁ、俺のこと置いて消えたりしない?」
“…// 当たり前だろ…//”
俺達は、
帰路へふたりで
向かった。
コメント
1件
お疲れ様、花粉症さん!第1話読んだよ〜。天使の設定がめっちゃ刺さるし、「恋が実ると死ぬ」っていう切ないルールがもう既に悲しい…!潔くんの一途で一途で、でも誠士郎の「置いて消えたりしない?」からのデジャブ展開にドキッとしたよ…最後のオチが夢オチで思わずニヤってなったけどその後がその甘酸っぱい切ないバランスが完璧すぎるね。花粉症さんの好きなテイストって感じがビシバシ伝わってきたよ!続きも楽しみにしてるね🔥