前編
はぁ、
憂鬱な気持ちで目が覚める
時計を見るとまだ一時だ
「まだ3時…」
喉が渇き冷蔵庫へと向かう
床が冷たい
「寒っ」
そんなことを考えながら
冷蔵庫にあった水のペットボトルを開け
少量だった水を飲み干す
乾いていた喉が潤うのが分かる
やっぱり水はいいな、
そう思い布団へと戻った
「眠れない、」
明日の苦しさを考えると少し辛い
学校なんて出来れば行きたくなんかない
「いっそずる休みしようかな、笑」
そんなことを冗談交じりに考えながらも
本当になればと思う、
まぁ、優等生の僕には無理だが、
気が付くと朝になっていた、
「うん”ん、」
大きく伸びをする
来てしまったか、地獄の日が
準備をし
誰もいない家にポツリと
「いってきます、」
そう呟いた
「ふわぁ、」
昨日変な時間帯に起きたせいか
少し眠い、
「やっていけるかなぁ」
そう考えつつ
重い足取りで学校へ向かった
初ノベル
連載ではなく前編、後編でかく
コメント
41件
ノベルってええなぁ…(またもや語彙力消失)
文のセレクトとか、完璧...