03side
今、俺には彼氏と彼女がいる。
いや、普通に考えたらおかしいんだけど。
俺には彼氏と彼女がいる。
そして、帰ってこない彼女を彼氏と待ってる。
02「帰ってこないねぇ…。」
03「んー、連絡もないし」
02「帰ってきたらお仕置きだなぁ」
そう言いながら彼氏は冷蔵庫へ。
あーあぁ、ドンマイ。
02「あ、いちご」
03「カイが買ったのに忘れてたやつ?」
02「いい感じに完熟イチゴになってるわ」
03「え、それ絶対美味い」
02「…((ニヤァ」
…なんかカイがニヤつき始めた。
マジで嫌な予感する、早く帰ってこいアイツ!
13side
11「ねー、まだ帰らないのー?」
13「いーんれすっ!」
11「門限とかないの?」
13「じゅーじ!」
11「…アロちゃーん、あそこの時計みてみ?」
そう言われ時計を見ると23時。
…やばい、さすがにまずすぎる!!
酔いも一気に冷めたわ!!!
シューヤと飲んでたらまじ楽しいけど!
今度からアラーム設定しとこ!!
着信もめっちゃ来てるし!!
13「マジごめん、ちょ、帰るわ!」
11「ひゃははっ笑笑」
11「気をつけて帰んなよ〜?笑」
13「帰り道問題なくても後から問題だらけ!」
11「ご愁傷さま〜笑」
それが約30分くらい前の会話。
そして家の前についたんだけど…。
入んのめっちゃ怖い、ほんとこわい。
けどウジウジしてたら更に時間すぎるし…。
よし、入ろ。
ガチャッ……。シーン…。
あれ、意外と静か…??
そう思って気を抜いたのが間違いだった。
次の瞬間、俺の腕は後ろで縛られ。
目隠しをつけられ、口も塞がれ抱えられ。
ベッドらしきところに荒々しく投げられた。
03side
あ、アロハ来た。
カイの作戦とか全く聞いてないけど怖いわ。
普通にさ、身動き取れないだろうし。
くぐもった声だけが聞こえる寝室の中で。
なーんか不気味なくらい赤いイチゴ。
…アロハ、本当にドンマイ。
13「ん”〜っ!!んん”っ!」
02「はい大人しくね、お仕置追加するよ?」
13「ん”〜…」
03「アロハ、少しごめんね?」
そうして少しづつアロハの服を脱がせ。
カイに目配せをしたら、イチゴの出番。
02「アロ、今から入れるやつ潰さないでね?」
13「ん、」
02「うん、えらい」((イチゴ入
13「ん”?!//」
02「5個入れて、潰さないように出すだけよ?」
13「ん”ーん〜!!」
03「アロハ、今は大人しくしといた方がいい」
13「ん”っ、ん…」
02「…よし、入った。アロ、これ抜いて?」
03「カイ、口だけ外すね」((タオル取
13「なんか冷たいし、何入れたの、//」
02「冷蔵庫にあった完熟苺♡」
13「それは普通に食べたかった、」
03「もう1パックあるから」
13「なら頑張る、//」
クポッ、ポロッ…。
…あと4つ。
その後も何とかだしてあと1つになって。
その1つも潰れずにちゃんとでてきた…。
…アロ、ナイスファイト。
そこまではよかったんだけど…。
02「頑張ったじゃんアロ」
13「お仕置は嫌です、//」
02「じゃあそんなアロに朗報」
13「なんですか、?」
02「ご褒美あげる」
13「…なんか嫌な予感がします」
02「その予感、外れてればいいね?♡」
03「…ご愁傷さま、」
13「それさっきシューヤにも言われた…!」
02「はいグチグチ言わないの♡」
ども、主です!
いやぁ、すみません、終わり方雑で。
いちごって、なんかいいですよね(((セルフパンチ
ちなみに主は生のイチゴが苦手です。笑
てなわけで恒例のオマケ☆
あれから数日後…
11「アロおはよ〜」
13「シューヤおはよ、」
11「そのテンション、腰お陀仏?」
13「次からアラームかける、」
11「ひゃっはは笑」
12,04「おはよ/おはよーございます」
11「おっは〜、って、たくちゃんが…」
13「仲間だ、、」
04「マジで治ったら覚えてろよ…」
12「ごめんなさいって、笑」
その後も来たメンバー(稜海以外)から
笑われる2人でしたっ☆
既読感覚で♡、保存してくれると
主がとびはねます笑
コメント
1件
最高すぎます👍