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Re:ゼロから始める異世界生活より
スバル ラインハルト 現代パロ
ラインハルト前世記憶持ち スバル前世記憶なし
※ 付き合ってるし同棲してる
スバルが死ぬ間際に告白し死に戻りのことを知ってるラインハルト
なんでも許せる人向けです
ラインハルト視点
〈 スバルが死に戻りをしなくなってから、もう暫く経つ。
スバルは今、英雄じゃなく菜月昴として幸せに生きてる。前世であんなに苦しんだのだから今からずっと幸せでいたって、誰も文句は言わないよ。
前世ではあんなに人に囲まれて、遠い存在だったスバルは今、僕の恋人としてこんなに近くにいるんだ… 信じられないくらいだよ。
もう離さない、僕の目の前で死なせないし悲しませない 誰がなんて言おうとスバルは僕のだから。 監禁でも人殺しでもなんでもする、スバルの為ならね 〉
「おーい、ラインハルトー!」
リビングから僕を呼ぶ可愛らしい声がした。
そう、今僕を呼んだのはスバル。僕の最愛の人
自室で本を読んでいた僕は本を閉じ
スバルの声がするリビングまで行き、声の主に声をかける。
『なんだいスバル?』
「今からコンビニで肉まん買ってくっけど、なんかほしーもんある?」
『コンビニに行くなら、僕も行くよ。今は夜だし可愛らしい君を一人で歩かせるのは心配だ』
「ばっ…か、// そういうのをさりげなく言ってくんなよはずかしい… 行くならさっさと行くぞ!寒いし、上着着てこいよ」
そうスバルが頬を赤らめる。嗚呼、なんて可愛らしいんだろう。そんな姿が愛らしくて、キュンとなってしまう。
『ああ、少し待っていてくれ。すぐに戻る』
「ったく…」