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「私は、青木由衣です。この天使みたいな子は一ノ瀬優里です。」
辰「天使って笑由衣ちゃんと優里ちゃんね!覚えとく」
え、覚えててくれるの?なんで?
そんな疑問も浮かんだが
辰「俺らはライブに戻るね」
って、手を振ってこちらに笑顔を見せるふっか
あ、私、後半のライブ見れないじゃん
ガッカリ⤵
照「そんな、あからさまにガッカリすんなよ。また見に来てくれよ。」
そう言って、少し遠くで笑う彼
さっきとは全く違う表情で
目を細めて笑う彼が本当に可愛かった
ドキッ
その笑顔にやられそうになった
それから、1時間ぐらいがたち、私は優里の側で今日の余韻に浸っていた
優「由衣、ごめん…」
「あ、優里!もう大丈夫?すっごい心配した~」
優「だいぶ体調回復した。それよりここは?」
「あー、SnowManの楽屋だよ」
優「え?私たちここいて大丈夫?」
「んーちょっとまずいと思うな。私たちファンだし」
優「てか、私を運んでくれたのって、黄色の…背の高い…」
「そそ、ひーくんだよ」
優「そっか、お礼言えなかったな」
少しシュンとなる優里
「直接SnowManと話す機会なんて、これが最初で最後だろうね…私ももう少しちゃんとお礼したかった」
ちょっと、残念さも覚えながら、メモ帳とペンを取り出す
〈今日は、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。困っているところを助けていただきありがとうございました。by由衣〉
それを見てい優里が
〈本当にありがとうございましたby優里〉
と付け足した