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pixivであげている小説をこちらにアップしました。









この小説はバトロワです


・死ネタ、流血表現、人がバンバン死んでいく



・元三年レギュラーはバトロワ参加なしだが、中継で後輩が死んでいくのを見てる設定です。




・三年レギュラーの赤也への愛は強大です




・三年レギュラーが発狂または怒ってる場面があります。





・三年レギュラーのキャラ崩壊あり




・赤也の代のレギュラーはわからないのでオリキャラです




・赤也の代のレギュラーのみで戦うバトロワです。





・語彙力皆無






浦山→レギュラー、赤也厨(設定)、レギュラー(設定) S2




玉川→副部長、赤也厨、レギュラー.D2




切原→部長、レギュラー、シングルスS1







オリキャラ




太田透→立海レギュラー、ダブルスD1




小谷恒星→立海レギュラー、シングルスs3




花山慶太→レギュラー、ダブルスD1





奥田颯馬→レギュラー、ダブルスD2




柴谷佑恭→レギュラー、補欠








それでもおkな方はどーぞ!

















先輩たちが卒業してもう早3ヶ月がたった。




俺が指揮して行かないと行けない。






俺は上手く出来ていたつもりだった。














地獄なあの日がくるまでは






















赤「おーい!そこ!走れちゃんと」




透「相変わらず厳しいな赤也」




赤「当たり前でしょ、今年こそ優勝するんだから」




透「そうだな」





そう、




平和な会話していたら














ピンポンパンポーン









「立海レギュラーの皆さんは体育館に集合してください。繰り返します。立海レギュラーの皆さんは体育館に集合してください。」





赤「?と、とりあえず行くか(なんか嫌な予感する)」




玉「そうだね。行こうか」




レ「イェッサー!」








体育館




体育館に着くと



先程までいた空間とは違うところに来ていた。





出ようにも出れない、この首につけてある装置はなんだ?




馬鹿な頭を必死に回転させる。だが、馬鹿だから何も分からない。ただ恐怖しか感じない






主「立海レギュラーのみなさん!お集まりくださいり誠にありがとうございます。」




玉「あの、ここってどこですか、あと、何するんですか」




主「よくぞ聞いてくれました。

ここはバトルロワイヤルの会場です。なので皆さんにはバトロワをしてもらいます。バトロワはご存知ですか?」




玉「知りません。具体的に何をするんですか」





主「バトルロワイヤルとは簡単に言うと一人生き残るために殺し合うゲームとなります。」



レ「は?」




主「拒否権はありません。もし、抵抗するのであればここにあるリモコンであなたたちの首の装置を爆発させますよ?」



浦「どうするんでやんすか?」




赤「とりあえず黙って聞け」



浦「わかったでやんす」



主「覚悟を決めていただきありがとう。ではルールに移る」




バトルロワイヤル



制限時間1日



2人以上残ってる場合は全員死亡



最後の人が出てからの最初の30分は戦闘禁止、戦闘した場合はこちらで処分致します。




手駒はいません。








話し合いはなしです。




最初の1時間で殺し合いが始まらない場合はランダムで1人が死にます。





そして、元3年レギュラーの皆さんに中継で流すことも言われた









レ「………」















殺した人の武器は取っても構いません。





死亡者の放送は「死亡時に行います。」




禁止エリアはあります。





放送にてお伝えします。




マップを見ながら移動してください








主「では、初めて行きましょう」




順番に出ていくことになった。



1 玉川



2 浦山



3 柴谷



4 花山



5 小谷



6太田



7 奥田



8 切原



の順で出ていくことになった








先輩たちside





部室に強制的に集められた立海元レギュラーである現高校一年生である幸村・真田・柳・仁王・柳生・丸井・ジャッカルがいた




幸「先生、何かありましたか?」



先「えぇ、見てもらいたいものがあります」



み「?」




テレビに映し出されたのは

首に装置がつけてある赤也の姿だった



真「!?!なんだこれは!」



柳生「なんですかこれ!何故切原くんの首に変な装置が!?」



先「黙って聞いてください」



テレビから聞こえてきたのは



今の立海レギュラーで殺し合いをするというものだった





丸「は………?」



順番が決まったあと



テレビから



赤「こんなぶちょうでごめんな。みんな…」



レ「いいって!!また、来世で会おう?」



赤「うん!俺の事遠慮なく殺してくれていいからな…責任はとる」



玉「それは出来ないかな……俺たちはお前に生きて欲しいから」




赤「いいや、ここを離れたら俺たちは味方じゃないんだ。殺したくなくても殺さなきゃ行けない。そんな状況でその意思が続くとは到底思えない」



玉「……」



赤「殺しても殺されてもその人を恨むなよ」



レ「イエッサー!!」



赤「最期くらい抱きしめ合おうぜ?」





その言葉でみんな抱きしめあった。




みんな各々その人に向かってありがとうを伝えた。





赤「先輩達にはかっこ悪いとこ見せちゃうんだな…まぁ、それもいいか」



幸「よくない!!」




真「幸村………」



テレビに向かって言ったって届くはずもないのに……





柳生「なぜ!こんなことをしなくてはならないのですか?!」




赤「みんな!俺に着いてきてくれてありがとう!大好きだぜ!」




レ「あぁ!こっちこそありがとう!お前が部長で良かった!!」





そして、地獄の時間が始まった




バトロワ開始12:00(昼)



そしてテレビに映し出されたのは赤也だけを取っているものであった





そして、1番最後に赤也が出ていく





赤「………っしっ!」



顔を叩き、



主「これが武器です、そしてマップ、携帯食料です。」




赤「ありがとうございます…」



主「それでは行ってらっしゃい!」





幸「生きて帰った来て!」



ジャ「たのむ!」



仁「おまんがおらんと暇になるじゃろ?戻ってきんしゃい」









最初の30分経過 12:30



ピンポンパンポーン



「それでは只今より殺しあって貰って構いません。30分後再度放送を行います。その時に全員生き残ってる場合は一人手始めに殺しますのでご了承ください。」




赤「……とりあえず隠れるか」





玉「赤也!赤也いるか!」



浦「切原部長!どこでやんすか?」



赤「ここだ。」



玉「赤也!」



浦「切原部長」



赤「殺しに来たのか?」



玉「なんでそうなるの?」



赤「何俺を守ろうとでも?」



浦「そうでんやんすよ!」



赤「そうか。」


















パァァァン!




赤「はぁ?」




浦「誰か殺されたのか?」






ピンポンパンポーン



PM1:00



「1時間が経ちました。死亡者はゼロ、であるため、ルーレットにより一人ころします。」



赤「さっきの発泡はなんだ。」



浦「打ったけど当たらなかったんでやんすかね?」





「殺されるのは太田透」



PM1:05



「死亡者太田透、残り7人、最後の一人になるまで殺しあってください」








赤「………透………っくっ!……玉川、しいた、ここはもうすぐ危険エリアだ、移動するぞ」




玉「り!」



浦「了解です!」



赤也と玉川、浦山はチームとなり動いていた




夜までは平和な時間を過ごしていた





PM7:30







奥田「赤也!(拳銃を出し銃口を玉川に向けた)」



赤「奥田!何してんだ!」




奥田「俺は赤也を生かしたいんだ!だから、赤也と一緒にいるやつは殺さなきゃ行けないんだ!」



赤「俺のためになんか戦わんでいい!」



奥田「いいえ、俺は赤也に助けられたと言っても過言てはないんだ!」



一時間の攻防戦の後



ピンポンパンポーン







PM8:30




「死亡者のお知らせをします。花山慶太、柴谷佑恭、このふたりは同時打、すなわち自殺で死亡しました」




「自殺は今から禁止となりますので。残り5名」



PM8:45




玉「奥田、俺を殺せ」



浦「おれもでやんす!」




奥田「お前ら………いいんだな」



玉「あぁ、」




奥田「玉川、ごめんな」



パァァァン!



玉「………」




玉川は血まみれで倒れた






赤也は放心状態



PM8:55



奥田「浦山、お前だ」



浦「はいでやんす!」



奥田「お前2年生なのにごめんな」



浦「いいでやんす!!」



パァァァン!



浦山は赤也部長と心の中で叫んだ。




血まみれになった自分を見てあぁ、赤也を守れてよかった………ん?痛くない??え?




赤「んぐっ………くっ……」



奥田「赤也!?なんで!なんで庇ったんだ!!」



赤「俺は、しいたを生き残らすんだ。あいつは次期部長だ。その部長候補を殺さられる訳には行かないんだ」



奥田「……赤也」



赤「だから、ここで倒れる訳には行かない」



パァァァン



奥田「んくっっ!」



奥田はその場で血を吐きながら倒れた












先輩たちside



幸「赤也!」



柳「赤也………」




そう、説明の時は声が聞こえていたが、今は声が聞こえない


赤也が血まみれになっている……



柳生「切原くん…」



丸「赤也……」




そして赤也は奥田を殺した




真田「赤也!?!なにやってるんだあいつは」





赤也side


赤「あ………殺しちゃった……」



浦「なんでやんすか!なんで庇ったですか!」



赤「さっきも言ったろ?俺はお前を生き残らせたい。俺が生き残ったって今年で卒業だ。お前は違うだろう?今年はまだ2年生だ、お前には来年がある。だから…」



浦「赤也部長……」



赤「この傷が致命傷じゃなくて良かった…」



ピンポンパンポーン



PM9:00



「死亡者をお知らせします。玉川よしお、奥田颯馬死亡、残り3人、残り時間を3時間に変更します。終了時間はAM12:00となります。」



「そしてここから先輩たちに音声付きで放送します」



先輩たちside


赤「しいた、とりあえず小谷探しに行くぞ」



浦「はいでやんす」



真田「赤也……やめてくれ……」



柳「赤也……何故俺たちじゃないんだ…」



柳生「どうしてこんなことに……」





PM10:45


トコトコと歩いて



小谷「赤也!!よかった……おい。それ」



赤也「あぁ。これ?奥田が浦山に撃ったから庇っただけさ」



小谷「そっか。お前は浦山を生かそうと?」



赤也「あぁ。そのつもりだ。俺は今年で終わり。だけどこいつは違う、来年部長という大役が待ってるからな」



小谷「そっか…」






幸村「やめてくれ、赤也、死なないで!!」



真田「それだけはやめてくれ」



柳「赤也…あいつはいいやつなんだ!あんな奴だがいいやつなんだ!だからやめてくれ」



仁王「あかや……」



丸井「赤也……」



柳生「切原くん……お願いです生きてください……」



赤也「小谷…お前は俺を生かすのか?」



小谷「そのつもりだったけど、お前は浦山を生かすんだろ?」



赤也「俺はそのつもりだ」



小谷「なら俺もそうする」



赤也「小谷、ありがとう」



小谷「あぁ、殺してくれ」



幸村「あかや!!だめだよ、殺しちゃ……」



パァァァン!



小谷「んくっ……」



血まみれで地べたに倒れた



PM11:25


「死亡者小谷恒星」




赤也「あはは……浦山……」




浦「あかやぶちょ、、」



赤也「ごめんな…こんな部長で……お前は来年立海を引っ張ってくんだ。こんなとこで死んでもらっちゃ困る……まぁ、先輩からしたら俺も引っ張っていく人だろうけど……俺は今年で卒業だ……だったら……しいたを生かした方がいいだろう…?へへっ………………安心したら傷口痛いね…」



浦「赤也部長!!おれ、今年も来年も頑張るっす!!頑張るっすから、見守っててくださいでやんす!」



赤也「それは楽しみだな……」



浦「赤也部長」



「残り時間30分です」




赤也「しいた……立海頼んだ」



浦「はいっす!約束でやんす!」



少し微笑み、赤也は拳銃を自分の頭に突きつけた





幸村「赤也!嫌だ嫌だ!!いやだ!!」




柳「なぜだ!なぜなんだ!!」




柳生「切原くん!!!」




先輩達はとても精神が崩壊していた




仁王「あかや、あかやあかや………」




仁王に限っては、自分が密かに思いを馳せていた

赤也が死にそうなのを放心状態で見ていた




丸井「こんなん……みてられっかよ………あかや、お前とらーめんくいてぇよ!死なないでくれよ……」




そんな言葉は虚しく




赤也「しいた!!もう一度言う!!立海を任せた…優勝しろよ!!あと、先輩達……忘れろとは言いません….俺…が託したしいたの代の…活躍ちゃんと見てやってください…俺ができなかったことしてやってください…そして、引きずらず明るい未来に向かって進んでください…来世でまた会えたらまた先輩達の後輩になりたいで…す!それじゃさようなら……また会う日まで……」




パァァァン



地べたに赤也が倒れた。



その姿は損傷がひどかった。血は大量に出ており、即死であった。




幸村「あかやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ぁぁぁぁ!!!」




真田「あか………や…………なぜ」



柳「あかや……あかやぁぁ!!」



仁王「あか………………………や……嘘じゃ嘘じゃ、赤也が死ぬわけなか……」




丸井「こんなんつらすぎるだろぃ………ずっと入れると思ったのによぃ………」



ジャ「らーめん食いにくるって言っただろ……なんでだよ……」



柳生「切原くん………あなたは自分の使命を果たしたというのですか………私たちよりも断然いい先輩ですよ………………なぜ、私達じゃなかったのでしょう……」



ピンポンパンポーン



「午後11:45分切原赤也死亡により、優勝者浦山しいた」

















しいたは、バトロワ後、元気がなかった。そりゃそうだ

大事な人。物全て奪って行った。それに加え、赤也の代でも優勝出来ず……しいたの代でも優勝は出来なかった





だが、それは先輩達も一緒であった。高校でもテニスは続けていたが、中学よりももっと勝利に固執するようになった




テニスは勝つためだけにある




また常勝が掟になった




なぁ、赤也、俺らはお前を忘れられんのじゃ





ねぇ、








俺達に明るい未来などあるのだろうか……




それは


一体どんな物なんだろうか。




赤也が願ったこととはなんだったんだろうか。




今日も普通に回る世の中が嫌いだ




たが、今日も赤也との約束のため生きている





なぁ、お前が居ないとこんなに虚無なんだぜぃ?







Fin













































あとがき




最後は、雑い!いや、これ正義というかなんというか…癖だねうん













1人1人どんな武器だったのかを書いていきます。全員銃です!




出てった順



玉川よしお→ S&W M19 “コンバットマグナム” / S&W Model 19 “Combat Magnum” 【回転式拳銃】



浦山しいた→ コルト パイソン / Colt Python 【回転式拳銃】



柴谷佑恭→ IMI ウージー / IMI UZI 【短機関銃】




花山慶太→ シグザウエル P230 / SIG Sauer P230 【自動拳銃】




太田透→ コルト ガバメント(US M1911) / Colt Government Model(US M1911) 【自動拳銃】



奥田颯馬→ FN ハイパワー / FN Hi-Power 【自動拳銃】



切原赤也→ シグザウエル P230 / SIG Sauer P230 【自動拳銃】









死亡時間・放送時間




太田透



死亡時間→?



放送時間→PM1:05







花山慶太・柴谷佑恭



死亡時間→?



放送時間→PM8:30








玉川よしお



死亡時間→PM8:53



放送時間→PM9:00







奥田颯馬



死亡時間→PM8:56




放送時間→PM9:00








小谷恒星





死亡時間→11:20




放送時間→PM11:25







切原赤也



死亡時間→11:40



放送時間→PM11:45










このうち






自殺したのは



花山慶太、柴谷佑恭




























どうでしたでしょうか?初めてバトロワの小説を作ってみたんですけど、おもしろい…いや、面白くないかもだけど楽しんで貰えたら嬉しいです!!











誤字、脱字等がありましたら







間違ってるよーと教えていただけると嬉しいです!!







ご覧頂きありがとうございます!!














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