テラーノベル
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僕には大切な人がいる。
僕の、親はいつも怒鳴っていた。季節問わずに外に出されて。
メザワリらしい。
寒くて暑くて苦しくて、近くにいる人に助けを求めたらお巡りさんが来て、お母さんは僕を優しく撫でてくれて謝ってきたけど。
その後すぐに殴られ物置に閉じ込められた。
家にいたとしても押し入れに閉じ込められて、しばらく経つと男の人の声が聞こえて…
地獄みたいな日々だった。
でも、お巡りさんが、いつものお巡りさんじゃなくて、情けないような、全て適当にこなしそうな人が来て、
「何?君、虐待、?あー、」
めんどくせぇなぁと小声でいったかと思うと、数分後、僕の頭をぽんとすると。
「ほら、行くよ僕。」
僕は施設に入れられた。
親はどうなったかまでは知らないけれど。施設の生活は今までよりはよっぽど幸せだった。
時々お兄さんに会うようになった。
多分僕はお兄さんが好きだ。
時折お兄さんがいる交番に足を運び、
文句を言いつつも遊んでくれた。
「お兄さんはなー、…みんなが幸せになる街を作りたいんだ、」
「……、?」
小さい僕には真意に気づくことはできなくとも素晴らしいことなのだと言うことはわかったのだ。
「いいとおもう!それならさ、ならさ、街、じゃなくて!国ごとさ!幸せに生きていけるところにした方がいいと思う!」
「…!」
「仲間はずれはダメだと思うっ、!」
「そうか、そうだよな」
9年後
『ーであり、…容疑者は「幸せに過ごせる国にしたかったと」』
ドサッ、
僕はニュースを見た瞬間、その場に倒れ込んだ。
お兄さんは、人を殺した。
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#元カレ
まぁ
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チョウだよ、うん、多分
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