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梵天に攫われちゃいました

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梵天に攫われちゃいました

2 - 第2話 梵天に立ち向かえッ!優愛ちゃんッ!

♥

5

2025年08月24日

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急に始まりまっせ




「やっと来たー♡おっそーい♡薬ちゅー♡」

「黙れや、灰谷」

「じゃあ、自己s…」

「春千夜お兄…ちゃん?」

「えっ…と…あ!?優愛か…!?」

「うん!会いたかった!」(ぎゅー)

「えっと…どういう状況?」

「こいつ、小さい時にめっちゃひっついてきた近所の子。」(指差し)

「めっちゃ好かれてるじゃん♡」

「優愛ってやっぱり東卍の姫の優愛だよな!」

「鶴ちゃんってやっぱり天竺の!?お久すぎる!!!」

「俺…マイキー…」

「えっ!やっぱマイキーなの⁉︎おひさ!めっちゃ変わったね!!あれ?でもさ、東卍じゃないね。ちふゆんとかたけみっちとか三ツ矢サイダー(笑)とかドラケンとかがいないじゃん」

「俺らは、梵天だ。」

「梵天?なにそれ( ᐛ )」

「説明したいからそろそろ離れてくれ。優愛。」(お姫様抱っこ状態)

「やだ!春千夜お兄ちゃんとマイキーと鶴ちゃん以外信用できないもん。」

「…優愛…こっち…」(手を広げる)

とことこ

「ん!ぎゅー♡うわっ!」(箱状態)

「あ、あの…マイキー離して///恥ずい…///」



割愛( ᐛ )

「俺らは、敵である、ある会社に目をつけた。そこの社長は闇取引に手を出して、俺らの仲間10人を殺したんだ。それで、仕返しにそいつを殺してそいつの娘を誘拐し、身代金を取る。そして、その家族を殺し、捕まえた娘も殺す。それが俺たちの計画だった。」

「お父さんを殺したのは春千夜お兄ちゃん達だったんだね…」

「(頷き)そいつは、最後まで優愛だけは助けて欲しいと言った。」

「…」

「優愛の部屋にたどり着いた時に、

『もう、こんなところにはいたくないよお』

そんな声が聞こえ、お前の父のいう通り、連れ帰ることにした。もちろん、最後には殺すつもりだった。」

「マイキー達は私を殺すの?」

「…良い子にするなら殺さない…」(なでなで)

「(о´∀`о)えへへ」

〈_:(´ཀ`」 ∠):〉

「優愛…お前に聞きたいことがある…」

「どしたの鶴ちゃん(´ω`)」

「俺らが梵天だって知ったという事は、優愛を家に返すことはできない。俺たちの情報が少しでも流れたら大変なんだ。」

「うん!(´ω`)そうだね!」

「だから、これを知った優愛は梵天に入るか死んでもらうしかないんだ。」

「し…ぬ?」

「梵天に入れば、優愛のこと殺さない?」

「ああ、絶対な」

「じゃあ入る!」

「おい⁉︎優愛⁉︎ここは危ないんだぞ⁉︎」

「春千夜お兄ちゃん…でもね、私死にたくないよ…それに、春千夜お兄ちゃんともまんじろーとも鶴ちゃんともずっーと一緒でしょ!東卍の時みたいにいなくなったりしないんだよね!優愛が弱いからダメなら、強くなるためにたくさん頑張るよ\\\٩(๑`^´๑)۶////」

〈今回二度目の、梵天キュン死_:(´ཀ`」 ∠):〉

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