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“アイドル”なんて言葉は、1番嫌いだ。
いつもの自分とは違う”顔”をつくる
いつもと違うメイク
いつもと違う服装
いつもと違う性格で
自分とは正反対の”アイドル”を演じる
〜誇り高きアイドル〜⚀くん5周年限定作品
パクリ・通報✗
⚠️没作品注意⚠️
セリフ💬等ほぼ無し
昔から俺は、キラキラしたものが好きだった。
みんなから見られて人気そんな存在が好きだった。
でも俺はみんなからは見られないで人気なんかじゃない。
だから”努力”をしてきた。
だけど報われなかった。
でも俺には大好きだったことがある。
歌を歌うこと。
それを武器にしてキラキラした存在になれる。
だから俺は”アイドル”になった
はじめは、みんなから認められるかも分からなくて怖かった。
とは冷たくて、足は震えて。
だけどみんなから見られて人気になる。
そう思うとこの恐怖に戦いと思う。
初めてのライブ。
会場全体が、赤くペンライトで染め上げられていた。
初めて皆から見られる存在になれた。
今までにないぐらいに嬉しかった。
皆が俺のことを見てくれて、中には泣いてる人もいた。
皆から振り付けやファンサは喜んでもらえてるかは分からない。
だけど、皆嬉しそうな顔をしている。
やっと俺のなりたかった存在になれた。
だけど、現実は甘くない。
人気になれば人気になるほどバカにする奴が増える。
バカにする奴は嫌いだ。
だけど昔の俺みたいだ。
人の存在に憧れて。
嫉妬をして。
惨めに生きてるだけだった。
でも俺は、自分だけと武器を見つけられたから変われた。
“アイドル”という言葉を見てもいないくせに。
頑張ることは当然だ、そんな事も言われた。
イメージを強制されることもあった。
「無名がでか口叩くな、夢を見てるな」
「アイドルが調子のるな」
「辞めたほうがいいよ」
なんでこんなにも言われなきゃいけないのか分からない。
俺はただ自分の好きなように歌を歌ってるだけなのに。
プライベートは見えないから分からないよね…
でも、言う通りではある。
「アイドルは、プライベートでは性格が
悪かったりするんだよ」
それが俺だ。
性格とかも悪い方。
皆を騙してしまっているのかもしれない。
でも本気だ。
ありのままの俺を推して欲しい。
こんなワガママ聞いてくれるかわからないけど。
きっと、俺なんかじゃ好かれない。
だけど好かれてたい。
“アイドル”だから。
皮肉言う奴ら、言い訳も嫌いだ。
こんなもんかという言葉を軽々しく口にするな。
勝手に限界も決めるな。
向かい風を切り裂いて”君”と夢を追いかける。
誇り高きアイドルだから。
応援なんかなければ活動はできない。
好きなことばかりじゃ生きていけない。
元気をあげたり、感動をあげたりするはず無のにもらってばかり。
だから、恩返しを出来る日まで待ってて。
無名で0から始めたけど、君がいたから夢まで走れた。
アイドルになったらか君と出会えた。
君がいることが俺の活動の理由。
俺の歌声で恩返しをするよ。
だって俺は、”アイドル”だから。
歓声が減っても、飽きられてもそれでも笑っていたい。
アイドルだから。
いつでも笑えるのは、君のおかげ。
⚀「ありがと」
