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『 頼っていいよ 』
・桃赤
・赤くん微病み系
・年齢、関係操作等 無
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桃side
PM7:00
事務所にいるのは俺とりうらの2人。
他のみんなは仕事を終え、既に帰宅している。
りうらはどうしても今日中に終わらせたい仕事があるようで、定時以降ずっと残っている。
俺は7割の仕事が終わったから 今日は早く家に帰って寿司かなんか食いたいのだが…
最近りうらに元気がない。
…気がする。
から、何かあったのか聞き出そうという算段を経て、今に至る。
桃 「 りうらーーー!!! 」 )抱きつく
パソコンとにらめっこしているりうら。
構ってと言わんばかりの勢いで思いきり抱きついてみた。
赤 「 …!!! 」
赤 「 びっっっくりしたーー笑笑 」
桃 「 笑笑 」
桃 「 だってりうら可愛いんだもん〜〜😭 」 )強抱
赤 「 ………、笑 」
桃 「 ………… 」
通常運転のときは “ キモイ!! ” とか言ってあしらわれる。
でも今日は なんの反応も無ければあしらわれることもない。
桃 「 …りうら大丈夫? 」
赤 「 ぇ、なにが?? 」
桃 「 元気ないじゃん 」
赤 「 …… 」 )目見開
赤 「 そう見えるの??笑 」
桃 「 うん、見える 」
俺からしたら今のりうらは空元気にしか見えない。
目が笑ってない。
辛そうというか 悲しそうというか…。
赤 「 ……残念はずれ、全然元気だよーー!笑 」
赤 「 えー元気ないように見えるのかぁ、 」
赤 「 顔洗ってこようかな笑 」
…ほらまた空元気。
現状から話を逸らしたいように見える。
赤 「 ぇと、あー、ないくん、やっぱ俺顔洗ってくるね、! 」
赤 「 眠気覚ましにもなるし!! 」
赤 「 さっきまで寝そうだったんだよね笑笑 」
赤 「 お腹も空いたなぁーーー 」 )立
桃 「 ……… 」 )腕掴
桃 「 りうら待って。 」
赤 「 …ぇ? 」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
赤side
〜10分前〜
最近疲れ気味だ。
いや疲れた。
赤 「 ……はぁ 、 」
無意識に余計な事を考えているようで、仕事に全く手がつかない。
目の前のタスクを見つめる。
家で仕事をやると、機材とかが目に入って どうしても考えごとをしてしまう。
今みたいに。
考えごとも、勿論良いことばかりではない。
1つのタスクに1時間以上かけている。
非効率だろう。
…という訳で会社で残業をしているのだが………
仕事人間ないくんはいつ帰るんだ…?
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
桃side
〜現在〜
桃 「 ……… 」 )腕掴
桃 「 りうら待って。 」
赤 「 …ぇ? 」
瞳が揺れていて、一点に定まっていない。
動揺しているのだろう。
赤 「 えーと… 」
赤 「 どうしたの、?笑 」
赤 「 顔洗いに行きたいから離して?笑 」
桃 「 俺の前じゃ無理して笑わなくていい。 」
赤 「 …何言ってんのないくん?笑笑 」
桃 「 りうらは笑ってるつもりだろうけど。 」
桃 「 今りうら笑えてないよ。 」
赤 「 …え、ないくんほんとどうしたの、なんか変だよ?? 」
桃 「 りうら話逸らさないで。 」
桃 「 ちゃんときいて。 」
まるで “ りうらは普通、ないくんがおかしい ” とでも言いたいかのように話を進めていくりうら。
赤 「 ねぇないくん腕離して…? 」
桃 「 やだ。 」
赤 「 …やだって……… 」
桃 「 りうらが本音言ってくれるまで離さない。 」
赤 「 …本音って何さ笑 」
赤 「 特に何もないよ??笑 」
どうやら本音を口にする気はないらしい。
自白剤でも盛ってやろうか……?←
桃 「 ……もー、りうらは人を頼るの下手くそなんだ、よ っ…! 」 )腕引っ張ってハグする
赤 「 っわ……!! 」
桃 「 変なとこで遠慮しやがって…笑 」
桃 「 困った弟だこと…、 」 )頭撫
桃 「 ほら、なんか悩んでるんでしょ? 」
桃 「 …言って?? 」
赤 「 …………、 」 )顔逸
赤 「 …ちょっと、疲れちゃっただけだもん………ポロッ 」
桃 「 言えたじゃん、笑 」 )微笑む&頭ポンポン
赤 「 なんか色々考えちゃって、仕事進まなくて…… 」
赤 「 完璧にやらなきゃなのに、ひとつの仕事終わらせるのに1時間以上かかっちゃって…… 」
赤 「 頭のなかいっぱいいっぱいで… 」
赤 「 つかれ、ました…ポロポロッ 」
桃 「 …嫌なこと考えちゃうの……? 」
赤 「 ぅん…ポロポロポロポロッ 」
桃 「 そっかぁ… 」
ここは深く話に干渉するべきではないだろう。
今はハグしてるからりうらの顔は見えないけれど、恐らく泣いている。
だから声をかける代わりに、泣き止むまで頭を撫でてやった。
これが最善策だ。
桃 「 …ぁ、りうらさ、 」
桃 「 “ 完璧 ” の意味分かる、? 」
赤 「 え、? 」
赤 「 ……欠点なくて、全部一人で完全にできること…? 」
桃 「 んー、半分正解で半分ハズレかな。 」
桃 「 完璧って、確かに 欠点がなくて、完全な状態でものができあがってる、って感じなんだけど。 」
桃 「 別に完璧を一人でやらなくてもいいんだよ? 」
桃 「 “ みんなとやったから完璧にできた ” も、間違ってないよ。 」
赤 「 …………! 」
桃 「 りうらは比較的完璧主義者で他人に弱みを見せないじゃん? 」
桃 「 だからこそ人に頼るの下手くそだし。 」
桃 「 ………でもさりうら。 」
桃 「 …疲れちゃったら、俺らを頼ってくれてもいいんだよ? 」
桃 「 まぁ、弱みを見せたくない、って気持ちはすっっっっごい共感できるけど笑 」
桃 「 でもいいじゃん、誰かを頼りたくなったら俺に声かけてよ。 」
桃 「 別に俺、 “ 昨日りうらがさ〜 ” なんて言わんから。 」
桃 「 俺はりうらの味方だよ。 」
赤 「 …!!ポロポロ 」
赤 「 ないくんのばか、我慢してたのに……ポロポロポロポロッ 」
桃 「 だから我慢しなくていいんだって笑笑 」
桃 「 頼っていいよ。 」
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お久しぶりです!!
久しぶりすぎて忘れられてるかな🙄
全然浮上出来なくてすみません🙏🏻
予定詰め詰めで手が回らなかったです……
今回桃赤書きました!
やっぱ大好きなCPを書くのは楽しいですねぇ、
久しぶりの作品なので、
是非愛読してください😘
2963字、お疲れ様でした🍵
コメント
1件
久しぶりの優香さんの作品最高すぎます😭👍 頼り下手って良いですよね…沁みました😭😭