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ちょっと久々に解読系のやつを作ってみる
そして超久々に短編集
海の音が私の目の前で鳴る
波揺れの音
風が靡く音
魚が通った音
海というのは以下に不思議なものだ
やっぱり趣味には勝てない
好奇心には勝てっこない
明日もこの場所に来よう
今日は一段と人の声が多い
そして水が少し濁っている
赤色に。
でもそんなの気にしない
きっといつか海水に溶けて消えてしまう
だからこんなのは汚れてもなんでもない
ただの迷惑だ
今日もこの海に来た
でも先客がいるみたい
肌が溶けて肉体が丸見えな未成熟な少女
気味の悪いものだ
普段ならこんなの見てしまうと叫ぶが…
なぜだか叫ぶ気力も薄れていく
昨日思ったようにこんなのはすぐ海水に溶けていく。
どんな汚れもすぐに溶ける
海にとっての迷惑というのはとても小さく、何処か広いもの
コイツらは海で心中できてとても幸せだろ
迷惑から生み出す幸せは大きいんだ
きっと
珍しい。
人が沢山来ていた
いつもなら先客とか関係なしに海へ浸かるが…
止められて入れなかった
何があったのか分からない
ただ警察が海を捜索してるだけ
そんなことをしていると海が迷惑だろ
気持ちを考えろ。
コイツらも。
あの少女達も。
理解者では無いのか。
今日も海に人が浮かぶ
海水浴か。楽しそうだな
私も一緒に浸からせてもらうよ
今日は一段と汚れが酷いな
これはしばらく取れないだろ
私の真っ白な服が赤色に染る
この汚れも早く取れないものか
こいつらも早く溶けないものか
いや…こんな多くの人
そう簡単に溶けないだろ
さぁさぁどうだったカナ
僕的には良きだろ
とりあえずここまで見てくれてありがとう!
良ければ解読してみてね!
おつにだんごー!!!