ちょーーひさしぶりです!!
夢小説書くのも久しぶりなので文章可笑しかったらごめんなさい〜🙏🏻
みじかいです、、!
◇条野side
「今日は皆で飯でも食べに行くか…!」
───またか。
猟犬での会議を終え退出しようとした時、隊長が声を上げた。隊長は前触れもなく善くこういう事を口にする。
「燁子も是非ご一緒させて頂きますぅ~♡」
「がははははっ!勿論だ燁子くん!」
「と云う訳じゃ。お主ら良いな?」
相変わらず燁子さんの隊長への態度は解せないが、「来ねば殺す」と言いたげな圧をかけられれば断れない。何故なら本当にやりかねないし機嫌を損ねる方が面倒だ。
とてつもなく行きたくないが仕方ない
「拒否権ッてありますか」
「ほぉ?立原の分際で隊長のお誘いを断ると?」
「あっ、いや…、そんな心算じゃ…!」
「貴様に拒否権はない」
立原君と燁子さんの会話で察せる通り、私たちに拒否権はない。
「すまないが俺は先約がある故参加を見送らせて貰う」
「!…お主が先約じゃと、?」
「これは珍しい、真逆おなごか?」
「否、知り合いの女性がストーカー被害に遭って困っている。自宅を特定され贈られて来た物の中に発信機も入っていた為暫くの間は護衛する事にした」
「成程のぉ。ストーカーとは何とも悪質な…」
「さっさとぶちのめして来い」
「無論、其の心算だ」
ストーカー、ねぇ…。そう言えば〇〇さんも出逢った頃は私をストーカーの如く付け回していましたね。あの時は真逆恋人になるとは思っていませんでしたが。
「では残念だが今回は鐵腸不参加じゃな」
「あの、私も不参加で…」
「其れはならん」
「拒否権は無いと言った筈じゃ」
嗚呼─理不尽極まりないこの部隊を辞めたい
まぁ〝猟犬〟である以上不可能ですけどね
しかし鐵腸さんが参加しないのであれば其れは其れで好都合です。何せ魂に芸術性が無い食事の仕方をする人と同じ席に居たくない
「其れではまた後程____失礼します」
そう言って部屋を出た私は次なる職務を成すべく足を進める
──そう云えば〇〇さんからメールが来てませんね。
毎日必ず、朝と夜には送られてくるメールが昨日から来ていない。
若しかすると2日前私が少し冷たい態度を取った事に対して怒っているのでしょうか
「んふふ…」
どうせ直ぐに私を求めてくるでしょうからそれ迄待つとしましょう…
しかしこの過信と言動が
後に自身の首を絞める事になる_______。
コメント
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続きめっちゃ楽しみです!
続きがとっても楽しみです!フォロー失礼します!