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зависимость (🇷🇺)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。解釈違いにはご注意ください。
(ちょっと病んでるかもしれないです!!!
互いに依存しちゃう話です)
彼が好きな言葉、それは”大好き”。言うのも好きだし言われるのも好きらしい。私は彼のそんな言葉に骨ごと溶かされてしまいそうになる。
彼は私をしっかりと抱きしめながらまた「大好きだよ」と言った。「🌸ちゃんは?僕のこと好き?」彼が私を覗き込むようにして言った。私が一度頷くと彼は少し不満そうにしながら「ちゃんと言葉で言ってよ。僕だけはいや。」そう言いながら私を抱きしめる腕に力を込めた。「私も大好きですよ」私がそう言うと彼は私の髪を優しく撫でながら「ふふ、それなら良かった。君が大好きって言ってくれるまで、僕は君の声を聞き続けるからね」そう言った。「僕には君しか居ないんだ。だから君も僕だけだもんね?」と言う彼は、声色こそ優しいけど私を捉える瞳は本当に不安そうだった。
「僕は君が大好きだよ。」
私はまたそんな彼の言葉に少しずつ依存してしまう。