テラーノベル
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朝、目が覚めると…
小さくなっていた!!
〜遡ること昨夜〜
「お酒って美味しいな〜 」
「ね〜、お兄さん」
此処は居酒屋。
百鬼学園に時々来る『たかはし明』
と一緒に呑んでいる。
〜晴明視点〜
僕、安倍晴明は
お酒は強い方 だが、
あまり呑みすぎると、酔ってしまう。
基本呑みには行かないが、明くんからの
お誘いならば断る理由がない。
そう、
明くんは僕の恋人である。
明くんはいい人だ。
時々注射器を持って追いかけては来るけど、
本当にいい人だ。
優しくて、人思いで、
何より、
僕のことを大切に思ってくれている。
そう、僕は思う。
明くん自身は気づいて
いないのかもしれない。
それでも、僕は明くんのいいところを
知っている。
そんな明くんが、
僕は
大好きだ。
「明くん、呑みすぎないでね?」
僕がこう、 優しく声をかける。
「僕は大丈夫だよ〜
お兄さんも呑みすぎないでね」
明くんも優しく返してくれる。
何時間経っただろう。
かなりのお酒を呑んだ。
頭がふわふわする…
「…ん にぃさ … お兄さん!」
「ッは!! あッ… 寝てた… ?」
「お兄さん大丈夫? 呑みすぎたよ… 」
僕はいつの間にか眠っていたみたいだ。
きっと、お酒の呑みすぎで酔ってしまった。
(早めに家に帰ろう…)
そう思った。
だが、口を開くのが遅かった
「今日は僕の家においでよ」
明くんがそう、僕に提案した。
口を先に開いたのが、明だった。
僕自身には問題はない。
だが、明くんは本当にいいのだろうか…
「明くんがいいのであれば… いいかな? 」
「え! 全然いいよ〜 一緒に寝よ♡ ?」
語尾が気になるが、
とりあいず
明くんの家に行こう。
〜in明house〜
明くんの家はとても広い。
壁一面白く、
お洒落だ。
まさに明くんって感じだ。
「そこら辺に座ってて〜」
明くんが言うそこら辺とはわからないが、
とりあいず、
ソファーにでも座っておこう。
ゴソ
(ん? なにか当たったような…? )
当たった部分を探すと、
変な色の液体が入った注射器があった。
(あっ… これいけないやつだ… )
そう思い、もとあった場所へ戻した。
見てはいけないものを見てしまったという
罪悪感に押しつぶされそうだ。
僕はその注射器が自分に使われることを
知らずに、
そのまま明くんの家で二次会をし、
また、沢山のお酒を呑んだ。
またいつの間にか眠ってしまった。
「あれ? 起きちゃった? 」
目を覚ますと、明くんの声が聞こえた。
辺りを見渡すと、見たことのない景色で、
冷たく、 凍りつくような寒さだ。
「あ、 寒いよね 少し待ってて」
そう言って、
明くんは何処かへ行ってしまった。
ふと、鏡が目に入った。
そこに居た自分を見つめた。
なんだか、小さく、
子供のような自分が映っていた。
「まだ、 寝ぼけているのかな… ? 」
ガチャ
扉が開いた音が聞こえた。
そこには、明くんが居た。
「あ! 成功したんだ〜! 」
成功…? なんのことだろう
きっと薬のことだろう。
というか、
なんで僕を見つめながら言うんだ…
僕を見つめながら、ニコニコと笑っている。
「お兄さん、気づかないの?」
「今の自分がどんな姿か ♡ 」
え、今の自分…… ?
「お兄さんは今、 子供になっているんだよ」
「えっ…… 」
一瞬で顔が青ざめた。
今見ていた自分の姿は
夢ではない。
現実だ。
それも、 明くんが仕掛けた。
なんだろう、
なんでだろう
なんでこんなにも
嬉しいんだ…
終わり。
次回を楽しみに。
「R18」 は気が向いたら書きます
フォローして待っていてください。
コメント
3件
はぁ…これが神ってヤツか…✨️(?

続きが楽しみです頑張ってください
