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文字化化
原作とは異なります
完全二次創作
本人様とは一切関係ありません
主人公
夏雪
18歳
ビビりで優しい
少女への思い 何をされるか分からない
「鳥籠の中の孤独な少女」
夏雪「…ここ…は」
全く見覚えのない場所に私はいて、知り合いも居ない
怖い…知らない場所に1人なんて…
AI「アナタは選ばれました」
夏雪「…え?選ばれた…?」
AI「アナタはこれから8歳の少女を育てます」
夏雪「わ、私子供なんて…」
AI「これは育成ゲームです」
AI「少女を成長させることが出来ればこの世界から出ることが出来ます」
夏雪「わ、私以外に人は…」
AI「他のプレイヤーと協力し、選択を間違えることが無ければ生きて帰れるでしょう」
夏雪「…え?間違えたら…どうなるの…?」
AI「この世界と現実世界の接続が切れ、あなたの心臓が止まり、死亡となります」
夏雪「そ…そんな…!そ、そうだ!ゲームならログアウトが…ッ!」
AI「途中ログアウトは不可です。」
AI「ここから出るには少女を育てて下さい」
夏雪「うぅ…ッ泣怖い…泣家に帰りたい…泣」
夏雪「高校卒業したばかりでやりたいこといっぱいあるのに…泣」
AI「少女の屋敷にいる怪異達はみな家族です。恐れずに接してください」
夏雪「怪異…?もうわけわかんないよ…!!泣」
??「大丈夫?」
夏雪「ひッ…だ、誰!?泣」
冬雫「私は冬雫。よく分からないけどここに来ちゃったプレイヤー?らしい」
夏雪「お、同じ人…!良かった…泣」
冬雫「少女?を育てるゲームなのだとか…ただ、普通の少女ではないよ、おそらく」
夏雪「ど、どうして…?」
冬雫「この大きな屋敷…いくら怪異が居たとて、主が子供だなんておかしいからね」
夏雪「た、確かに…」
冬雫「それと…痛覚、味覚、嗅覚…あまりにもリアルすぎる…多分だけど、ここで死んだら現実世界で死ぬのは本当ね」
夏雪「そんな…泣帰ってお姉ちゃんを探さなきゃいけないのに…泣」
冬雫「お姉さんがいるの?」
夏雪「うん…泣私と同じ茶色髪のOLお姉ちゃんなんだけど…数日前会社に行ったっきり帰ってこなかったから…泣」
冬雫「それは…早く帰って探したいね」
冬雫「現実世界で帰れたら私も一緒に探してあげるから…気に病まないで」
夏雪「ありがとう…優しいね…泣」
冬雫「まぁ…困っていたし」
夏雪「お姉ちゃんもそういう人だった!✨協力して一緒に出よう!」
冬雫「勿論。さ、行こう」
夏雪「うん!」