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いちご
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暗い部屋の中、口の中に指を突っ込まれて、苦しそうな声を出してるやつと、そいつを苦しめてる俺がいた。
「──いいよ、出しちゃえ。」
*ごぷり
そう音を出しながら、目の前の奴は口を抑えて吐瀉物で床が汚れないように、自分の体は汚して耐えていた
あぁ、いつも綺麗なのに
あんなに綺麗なこいつが
あんなに汚いものを。
なんて─────
「cute…的な…♡」
『…げほ”ッ…ごほ…ッ…』
酷く咳き込みながら
俺を見ている。
睨んでもない。
怯えている。
「どうした的な?」
『な…んで…こん…な』
なんで?汚いお前が好きだから
なんて言えるはずがない。
「…吐きそうだったから
吐かせてあげた的な?」
『あー…ね……お゛ぇ゛…』
「あー、まだ出る感じ的な感じ?」
お前の背中を摩りながら、
お前の手から垂れてくる吐瀉物を見つめた。
「汚…」
『うる…せ…』
こんな時にも悪態をついてくる
お前が可愛い。
俺でもわかってる。
こいつに狂いすぎて
おかしくなった事。