音楽番組 の日
メンバーのオンニ達と毎日のように
上手くいかず。
だったけど、
りお│俺んとこ来なよ(🇯🇵
前 李雄 にアイスを奢ってもらった時に
そう言って貰えたから。
静かに抜け出して、
Freak の楽屋へと向かった。
早歩きで歩いている途中。
○○│…げっ。
前にはTRASURE先輩がいた。
どこかのグループとお話しているのか
リーダーのひょんそくさんの声がよく聞こえた
そのまま前には行かず
右折をして遠回りに楽屋へと向かった。
コンコンコン
「はーい。」
ドアをノックして、
李雄 が出ると思い込んで待っていると、
違うメンバーさんが出てきた。
「お、新人ちゃんの!!」
そう言ってきて、
私の顔をまじまじ見てくる。
りお│どけっ、
この人の声を聞いて
私の元へと駆けつけてきてくれた李雄。
○○│そんな言い方しなくても、!!(🇯🇵
私がそう言うと、
李雄は、
りお│お前危機感もってねぇーんだよ(🇯🇵
って言ってきて、
手首を掴まれて、数分歩いた。
○○│もういいよ、っ。(🇯🇵
私がそう言うと、
りお│なにが、(🇯🇵
ちょっとキレた態度で
私にそう言った。
優しく手首を離して。
目の前は、誰も通らなそうな階段だった。
りお│ここで話そう(🇯🇵
そう言って。階段に腰をかける私達
少し気まづい雰囲気で
シーンとしている。
りお│ごめん。(🇯🇵
先に口を開いたのは李雄だった。
○○│…こっちこそごめんね。(🇯🇵
りお│次からは連絡しろ(🇯🇵
って、心配性な李雄は
やっぱし昔とは変わらないところ。
○○│…笑
私が笑っていると、
りお│なに笑ってんの。(🇯🇵
そう言ってきた。
○○│昔から心配性は変わらないね。笑(🇯🇵
そう言って。私達は昔の思い出に
浸っていた。
数分後
りお│そろそろ戻るか。(🇯🇵
そう言って。手を差し伸べてくれる、
○○│ありがと、笑(🇯🇵
昔 は私より小さかった手が
いつの間にか私より遥かに大きくなっていて。
互いの成長を感じていた。
○○│もういいよ?手(🇯🇵
私がそう言うと、
李雄は 皺を寄せて
りお│…바보 (ばか)
と、私の耳元で、囁いてきた。
○○│あんたに言われたきゃねーよ(🇯🇵
そう笑い合いながらも楽屋まで
送ってくれて。いい日だったなと、
感じていた矢先。
ガチャ
『どこ行ってたの』
『スケジュールとかあるんだけど』
そう言って。オンニ達に詰められた。
練習生の時は可愛がってくれたのに、
デビューしても
可愛がってくれると思っていたのに。
そういつの間にか
虚しい気持ちができていた。
○○│変わったね。
言いたくなかったこんな事。
大事なメンバー達に、
○○│みんな、。変わったよ。、笑
○○│ごめんね、、私、無理、、笑
変わったのは私なの…?
それともオンニ達?
そう思いながらも私の口は止まらなかった。
○○│私に詰めよってさ、
○○│今回私が悪いけどそれはなくない?笑
○○│酷い日は手上げてきて、
○○│グループって、なに?笑
飾り?遊び?
あーもうわけわかんなくなってさ。笑
いつの間にか楽屋を飛び出してたんだよ。
○○ side end
Asahi side
最近 ○○ とは連絡も取れてなくて、
あっちもカムバで忙しいと思うけど、
さひ│…なんやあいつ。
昨日食堂で、俺たちの後輩と
楽しくおしゃべりしてたんよな。
やっぱし、思わせぶり…?
さひ│はぁ〜…。
そうため息をついていると、
ガチャ
○○│はぁはぁはぁはぁ、泣
勢い良く扉が開いたと思えば、
息を切らしながら滂沱のように
涙を流し、俺達に訴えかけるような目で
○○│…つらい…っ、、泣
ただ、その一言を発した。
そく│立てる…?
ひょんは真っ先に駆け寄って
○○を安心させる。
そく│やー。じょんふぁな、
ひょんはふぁなを呼んで、
○○ちゃんを任せている。
ると│…あいつらやろ、(🇯🇵
よし│うん、絶対そうよな。(🇯🇵
あの2人はそう言って。
冷酷そうな顔をしている。
さひ│…○○?
おれは、安心そうに寝ている
○○のところに駆けつけて、
さひ│、なんでなん。。(🇯🇵
ただ、そう言うしかなかった。
さひ│もっと頼ってや、(🇯🇵
限界まで追い込んでいった。
まだ16歳の女の子。
遺憾が治まらない俺の気持ち
さひ│…ごめんな、(小声)(🇯🇵
おれは○○に小さな声でそうはいて、
○○の頬を少し触り。
俺達は楽屋を出た。
彼女の目から
1粒の涙が零れていた。
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コメント
4件
こういう物語好みすぎます 😿💗
ほんと物語の書き方好きすぎる!!!