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あっとの余命まであと1週間と6日


あっとのために 生きるって決めて 次の日 、


俺は 学校を 休んだ 、


学校は 行きたくない 、


また 、1人にされる 、


怖い 、


ごめん 、あっと


ぴーんぽーん 、


「 はーい 、」


「 ぷり 、やっほ 、!! 」


そこには 制服ではなく 、‘‘ 私服 ’’ の あっとがいた


「 今日はさ 、サボろっかな って思って 、( 笑 」


本当に おーでぃーとか してるのか 疑問に なるほど 元気に見えた 、


「 じゃあ 、うち 入りな 、( 笑 」


「 いいの !? ( ぱぁ ッッ 」


「 いいよ 、( 笑 」


「 わぁ 、ひろぉ ッ !! ( 目輝 」


「 そっか 、病室 だよね 、」


「 … そう ッ 、だから 広くていいな って ! 」


あ 、傷つけちゃった 、


あぁ 、駄目だな …


「 ねぇねぇ 、」


「 俺さ 、今日 サボろうと 思ったのには 理由が あるの 。 」


「 うん 、」


「 俺さ 、これからは 病院生活 なの 、」


「 それでさ 、ぷりは 学校つらいでしょ ? 」


「 そうだな 、」


「 だからさ 、病院生活 … 一緒に しない … ?」


「 え 、いいん ? 」


初めて聞いた 、( 笑


「 先生に 許可されたの 、」


「 俺が 死のうと しなくなるなら 何してもいい って 」





あれ 、


俺 、勘違いしてたのか 、


勝手に 俺だけが 苦しんでるんだと 思ってた 。


「 違った … ッ  ( 泣 」


「 俺 、何してんだろ 、( 泣 」


俺以外にも 苦しんでる人はいて 、


それが 俺の好きな 、あっとだった …


「 あっと … ッ ( 泣 」


「 ぷり … 、( 涙目 」


俺らは 抱き合って 一緒に 泣いた 、


幸せに なりたいわけじゃ ない 、


苦しみたくないだけの 俺ら2人は


病院生活 を送ることに なった 、

余命の君のために生きる 。

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