『な……久地先生、なんでこんな写真持ってるんですか!!?』
『ふふ、手に盗撮カメラ仕掛けてたんだ』
『!!』
手に盗撮カメラ……。
普通の人がやることじゃない…。
でもそれほど僕のことが好きってことだよね…?
『そ、そうなんだ…。』
『で?どうする?別れる?別れないの?』
『いやぁ、もうすこし考えても良いかな?』
『駄目だよ、今すぐ決めて。』
『う……。』
『あーあ、遅いから松村先生の奥さんにさっきの写真送っちゃったよ』
「え…?」
思わず声がでた。
なんで僕の妻の連絡先を知ってるんだ?
『え?嘘だよね?久地先生??
だって久地先生が僕の妻の連絡先知ってるわけ…』
『知ってるよ、こないだ特定した』
久地先生から
僕の犯されてるときの写真を妻に送ったスクリーンショットが送られてきた。
状況が理解できず、
僕はただただスマホの画面を見つめていた。(第17話に続く!)
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