ご本人様とは全く関係ありません
mnttです 🐝🤣×🤝
ここから伏字なしです
口調迷子です
お互いの視点ごちゃごちゃですが暖かい目で見てください
前回の続きなので1話からご覧下さい。
緋八 「」
佐伯 『』
地雷ない方だけどうぞ!!
↓↓↓
『はぁ……また、か…』
『またっていつになるんだろう…今日たまたまベランダで会ったけどいつもはあまり顔を合わせることないんだよね、』
『かと言ってわざわざ会いに行くのもなんかやだし、』
『うーん…』
そうこうしているうちに何日かたってしまっていた
『早くあの言葉の意味を知りたいな…さすがに鈍感と言われる俺でもあの言葉はさすがに分かるよ、勘違いしちゃってもいいのかな…』
そんなことを考えていたら部屋のインターホンが鳴る
ピンポーン
『あれ?誰だろう』
ガチャ
そこには鍋を持ったマナくんがいた
『!?ま、マナくんそれどうしたの?』
「これな、今日シチュー作ったんやけど作りすぎてもうて貰って欲しくて来たんや」
『そうだったんだ!』
『マナくんってもうご飯食べた?』
「いや?まだやけど」
『じゃあ一緒に食べない?せっかくくれたしさ』
「ほんとにええの??」
『全然いいよ!お皿とか出すし!』
『あっ、待って家煙草臭いかも……』
「それは大丈夫やで!この匂いもなんだかテツみたいな匂いがして俺好きやで」
『えっ、そ、そう??じゃあ良かった…』
『ほら、立ち話もなんだから早く入って!』
『そこら辺座っといてお皿とか取ってくるから!』
「おぉーありがとうな!!!」
(マナくんが家に来てしまった…!!どうしようあの話のこと聞けるのか、でもどのタイミングで言えばいいんだ!?でもとりあえずお皿持っていかなきゃ…)
お皿とスプーンを持ってリビングの方に戻る
ちょこんと机の前に座り部屋を少し見ているようだった
『俺の部屋汚くてごめんね、、来るってわかってたら掃除したんだけどね』
「いや全然そんなことないで!なんかいい意味で生活感あるなーと思っただけや」
『なにそれーw』
「まぁそんなことはいいから早くたべよかー!」
『そうだね!マナくんがせっかく作ってくれたし美味しく食べなきゃ』
「結構自信作やから期待してもええで」
『じゃあいただきまーす!』
『ん、!めっちゃ美味しいコレ!』
『マナくんって料理上手だね!?』
「いやー喜んでくれて良かったわ作ったかいあるわ!!」
『美味しすぎるから毎日食べたいくらいだもん!』
「えぇーそんなにか…なんか照れるな…」
少しご飯を食べながら談笑をした
食べ終わりお皿を片付ける
『マナくんちょっと煙草吸いたいからベランダ行ってきてもいいかな?』
「俺も外の空気吸いに一緒に行こかな…」
『うん!じゃあベランダ行こ』
ベランダに移動し煙草に火をつける
『はぁ………やっぱ煙草うめーー』
「テツ」
『どうしたの?マナくん』
「前の話なんやけど」
『う、うん』
「俺、ここに引っ越してきてから初めてテツに会った時
テツに一目ぼれしてたんよ」
『えっ!?!?!?』
「反応が一々可愛くていじめたくなるようなでも甘やかしてあげたくなるような笑顔が好きになってたんよ」
「だから、俺と付き合わん?」
『……実は俺も初めて会った時からかっこいいなって思ってたし優しいマナくんのこと好きになってた、』
『俺でよければ…』
「ほんまか!?」
「その、やっぱり男同士なんて気持ち悪がられると思っとったから…嬉しいわ」
『うんっ俺もだよ 』
そう言いながら少し涙を流す
「テツ…泣いて、!?」
『マナくんと付き合えるなんて思ってなかったから嬉しくてぇ…うぅ』
「おーよしよし大丈夫やで俺はもうテツのことしか見いひんから」
そう言いながら優しく抱きしめられる
「テツこっち見て」
涙を拭いながらマナくんを見つめる
そうすると優しく口付けをされる
『…っマナくん?』
「これからもよろしくなテツ」
『、、うんっ』
そうして強く抱きしめられる
こんな幸せな日がずっと続けばいいのにと思いマナくんの腕の中で少しの時間を過ごした。
コメント
2件
さ 、 最高すぎる 、 🥲