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私の名前は、柊葵(ひいらぎ あおい)。
ここは、3054年の世界だ。
人類はロボットに支配されている。
そして、2596年ぐらいから人類はコールドスリープ状態に
させられた。
400年でコールドスリープ状態から意識を取り戻すことができる。
コールドスリープ状態でなくなる人も数多くいたらしい。
私達は監禁されている。
外の世界も今どうなっているかは知らない。
今残されている人類は約100人らしい。
ロボットは自分で考え、迷ったり、悩んだり、苦しんだり、
痛みを覚えたり、仲を深めあったりすることが出来ない。
正解することしかできないのだ。
取り残された人類は実験体として100人の命を落とすこととなる。
でも、脱獄することは出来ない。
コールドスリープ状態になっている人は少なくて250人はいるが、
いつ目が覚めるかはわからない。
利点としてはひとりひとり部屋があるとこだ。
何してもいいのだ。
ロボットに頼めば一応何でもくれる。
結局は実験体として使われるからだ。
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