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最高だぜぇぇぇ
面白かったです!(*ˊᗜˋ) 続き楽しみにしています!
やぁ物語を見ずにすぐさまコメント欄来て1コメ取った人 (?
僕は小さい頃からきらきらしていて透明で、いろんな色が混じりあってる琥珀糖みたいな恋に憧れていた。
呆れるほどうるさくミンミンと鳴いてた蝉も静かになり、暑かった夏もだんだんと爽やかな風が吹くようになり、秋が近づいて来る気がする。
「おはよー…」
そうクラスメイトのないこに言った。
「おはよ!いむ、今日は学校来るの早かったねーw」
と、ないこはからかいを混ぜて返事をした。
「だってさ、みんなと1ヶ月くらい会えなかったんだよ!?そりゃ楽しみで早く行きたくなるじゃん!!」
ほとけたち、中学3年生は受験勉強で遊ぶ暇すらなかったのだ。
「そういえば今日転校生が来るってー」
「へぇー…こんな時期に転校なんて珍しい..」
中学3年生で志望校を決めはじめる時期に転校なんて…という疑問を抱きながら返事をした。
ガラガラガラ
とドアが開いた。
「おはようございます。新学期そうそう転校生が居ます。」
と先生。
「誰だろう…」
「いけめんがいいなっ!」
「いや、ぜってぇかわい子ちゃんだろ。」
ざわざわとクラス全体が転校生がどんな人かでの話になる。
所詮中学3年生、子供だ。仕方ない。という気持ちでクラス全体に注意する。
「はーい、静かに。じゃあいふさんどうぞ!」
ガラガラガラ
「おはようございます!初めまして。いふです。」
「きゃー!イケメン…✨」
と女子から黄色い歓声が次々と聞こえる。
それに対していふはニコッと微笑むと更に黄色い歓声になる。
一方男子からは
「チッ、イケメンかよ。」
「でもさ、めっちゃ良い奴っぽいぜ」
などイケメンなことに嫉妬や良い奴などいい評判が聞こえる。
「では、いふさんには自己紹介をしてもらいます。」
「初めまして。いふです。中学3年生の二学期という中途半端な時期の転校生ですが仲良くしてくれると嬉しいです!ニコッ」
キャーっと女子からは再び黄色い歓声が聞こえる。
ないこは小声で
「なぁ、いふって言う奴ガチイケメンじゃね?」
「ま、まぁ…/」
「あれ、いむ顔赤くね?w」
「んな事ないっ!!もぅ….」
んな事ないっ!!って言ったほとけだが心の中では慌てていた。緊張するドキドキ感では無い。心がぎゅぅってなり、自然と顔がぽーっと熱くなるのが自覚した。そしていふから目が離せない。そんな事で慌てていた。
「いふさんに質問したいやつ居るかー。」
はい!っと陽キャな男子。
「じゃあ、どうぞ。」
「あだ名はなんですかっ!」
あだ名か..前の学校ではなんて呼ばれてたっけ?と考えた。
あっ、と思い出した。
「前の学校ではまろと呼ばれてました。なので、いふまろとかまろとか気軽に呼んでください!」
「じゃあ、まろ!よろしくなー」
っと言い席に着いた。
「他に質問あるやつ居ないかー」
と先生。
はいはいはい!っとないこ。
「じゃあないこ。」
「好きな人のタイプはなんですか!」
初めて喋る人にそれはないだろwwwとクラスは笑いに包まれた。
それに対しいふも苦笑いしながら
「そこまでタイプはありませんが、せめて言うなら守ってくれそうな人ですかね…w」
といふ。
意外だなー、と口々から。
「じゃあ二学期も始まり、新しい仲間も増えたところで席替えするぞー!くじ取りにこーい!」
・
・
・
「じゃあ各自、席を移動開始してくれー」
と先生。
「いむー、何番だった!?」
「うわ、五番….」
気分はだだ下がりになり、低いトーンで言った
「え、めっちゃ前じゃんw」
「ないちゃんは何番なの!?」
これで後ろだったら絶対怒るっと決心し言った。
「ないこはー…最悪。1番。」
「wwwww僕より悪いじゃんwww」
「もー、いむぅぅぅ!!」
と叩きながら言った。
そんな、ないこを慰めながら
「ほら、席移動しよ?」
「やーだー…こんな結果になるならいむと今と同じ隣の席がいいー…」
と、駄々をこねる子供のように言った。
「はいはい、移動しますよー」
「はーい…」
どうだったでしょうか!初めてノベルで書いて見ましたー!評判が良ければチャットの方で出そうと思います。
意外と1000文字超えていてびっくりした…
これからもっと読みやすく改善しながら取り組みますので応援よろしくお願いします!
お疲れ様でした!
NEXT…?➞♡200