テラーノベル
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「セシル様……この国に来てまだそんなにたっていませんよね?」
ジルベルトが先生をつけると言ってから三日後――。私の前には早速先生が現れて、まずどのくらい知っているのかとテストされていた。
もちろんその内容はクロフォード国のもの。世界でも知られているようなことは王女だし知っているだろうと言うことで省かれている。もちろん私は王女でなくても一通り学んでいるのだけれど……。
今先生が驚いているのは、クロフォード国のそれも上位貴族しか詳しくないであろう内容を私が答えたからだろう。
だけど、それも最近のモノはわからない。前世の私が知っている部分のみだ。
「ですが、この辺からあいまいになっておりますね」
先生もそれが分かったらしく指摘してくる。
「それではこのあたりから***************************
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ゆあ
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コメント
1件
第6話、読み終えました!セシルが授業であいまいな部分を自覚しつつも、しっかり知識を吸収していく姿に安心しました。何より、情報誌の写真の隅に映った孤児の姿を見逃さず、鉱山の危険性までジルベルトに伝える観察眼と勇気が素敵でした。前世の能力を「役に立ちたい」という思いに使おうとしているのが伝わってきて、胸が熱くなりました。