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スカッとしたァァァァァ!!
言い忘れてた!読み終わった後で悪いけど語彙力は空の遥か彼方へ飛んで行ったのでいませんッッッ!
注意 日本可哀想、日本家、ナチス、優子以外あんまりいい人とは言えない。地雷さん?って人は回れ右!
後今回は陸、海、空が合体?して日帝でまとまってるよ!日本もこころの中では暴言とかめちくちゃ吐いてます!
日本「今日も仕事だぁ…やだなぁ」
僕は日本。いわゆるブラック企業とやらで働いている。日帝兄さん、にゃぽんはよく僕のことを心配してくれる、優しい人たちなんだ。…って、誰に話してんだろ。(笑)
日本「おはようございます。」
にゃぽん「あっ!おはよ!今日は朝ごはん食べてく?」
日本「いや、今日も大丈夫です。一応、おにぎりも持っていくので、心配しないでください」
にゃぽん「そっか。」
日帝「日本、顔色が悪いぞ?今日は休むか?」
日本「いや、大丈夫です。もし今日休んだら、仕事が凄いことになっちゃうので(笑)」
日帝「そう、か。気をつけろよ。」
日本「はい。では、行ってきます。」
日帝、にゃぽん「行ってらっしゃい!」
日本「よし、頑張るぞ!」
日本「…なんだかんだ言って、この会社家からまあまあ遠いんですよね」
日本「こんな事言ってる場合じゃない、いかないと」
日本「おはようございます」
アメリカ「…」
ソ連「…」
ナチス「…おはよう」
日本「……」
こんなの、いつものことだ。自分達は挨拶返されないとグチグチ言うくせに。ナチスさんはちゃんと返してくれるし、憧れの先輩でもある。
日本「よし、仕事に集中しなきゃ!」
アメリカ「あっ日本いたんだ」
日本「……あっはい」
アメリカ「じゃ、これとこれよろしく。」
日本「……はい」
アメリカ「やっぱり日本は『優しい』なw」
日本「ありがとうございます」
(・д・)チッ 心の中で舌打ちをする。ほんとに腹が立つ。
ソ連「よぉ。『優しい』日本さんよぉw」
お前らに言われる「優しい」ほど腹が立つ言葉はねえよ。
日本「…なんですか?」
ソ連「これ、やってくれるよな?」
日本「…………」
ソ連「アメリカの分もやるくらい余裕があるんだろ?じゃあやっとけよ。」
日本「はい…」
ソ連「じゃ、アメリカ〜!あそこ行かね?」
アメリカ「いいじゃん!」
後輩に仕事押し付けねぇと何にもできねぇのかよ。お前らの弟の方がいいことしてるわ。部署違うけど。
ナチス スッ(日本の机に置かれている書類を半分くらい待っていく)
日本「!?いいんですか?」
ナチス「あぁ。いつも苦労しているしな。あいつら、完全に日本の優しさを利用してるよな。」
日本「…ありがとうございます。」
先輩に言われる優しいほど嬉しい言葉はないな。
モブ「なんか、日本さんって優しい優しい言われてるけど、何か作ってるって感じするよね?」
モブぅ「分かる!何かそう言われるため、みたいな?」
モブ「そうそう!」
聞こえてんだよ。ならお前らのほうが可愛い可愛いって言われるためにキャラも顔も作ってんじゃねえかよ。
日本「ふぅ、やっと仕事終わった。今日は…やった!定時で帰れる!」
優子「あんた、今、話いい?」
日本「分かりました、」
クソがっ!せっかく定時で帰れるチャンスだったのによぉ
日本「で、なんのようですか?」
優子「あんたさぁ、周りから優しいって言われるために働いてんの?」
日本「…はい?」
優子「私さ、あんたの仕事してるとこ見ちゃったんだよね。」
日本「…」
優子「あんたさ、周りからみたらモブたちに言われてるように見えるのよ。何てゆうか、優しいって言われるために受け入れてる感じがするの。」
日本「ッそんなッ」
優子「知ってるよ。ほんとは押し付けられてるのを断れないだけ。」
日本「っ」
優子「じゃあさ、明日私と一緒にアメリカ達に言ってみない?『押し付けてくんなよ、お前らの弟のほうがちゃんと仕事してるよ』って。」
日本「でもっ」
優子「どうなるかも大事だけど、まずは言ってみるのが一番大事だよ。」
日本「分かりました」
優子「ごめんね。せっかく定時で帰れそうだったのに。」
日本「いえ、それでは。」
優子「ばいばい!」
日本「ただいま〜!」
にゃぽん「あっ!今日は定時で帰れたの?おかえり〜!」
日本「そうなんですよ!」
にゃぽん「よかったじゃん!ご飯もうそろそろでできるから、先お風呂はいってきて!」
日本「はい。」
なんか色々終わって次の日の会社!(めちくちゃとばしてごめんねm(_ _)m)
日本「……」
優子「!きた!」
日本「おはようございます。」
優子「じゃ、言いに行こ!」
日本「はい!」
優子「…!でもさ、わざわざ言いに行くんじゃなくて、仕事押し付けに来たときに言お!」
日本「いいですね!」
優子「あっそうだ!ゴニョゴニョ」
日本「いいですね!」
アメリカ「あ、来てたんだ『優しい』日本君w」
アメリカ「これ、よろしく〜」
日本「無理。」
アメリカ「は?何言って」
日本「聞こえませんでしたか?無理と言ったんです。」
アメリカ「ふざけんなよ。」
日本「真剣です。」
ソ連「どうかしたか?アメリカ。」
アメリカ「こいつが大人しく仕事を受け取らない。」
ソ連「は?おい日本。こういうのは大人しくやっておいたほうがいいぞ。」
日本「あなた達こそ、自分の仕事は大人しく自分でやったほうがいいですよ。」
ナチス「そうだぞ。」
ソ連、アメリカ「ふざけんな!」
アメリカ「日本、明日から覚悟しとけよ?」
日本「すみませ〜んw明日から私、もういないのでw」
ソ連「……」
日本「ちなみに、他にもあなた達が仕事を押し付けていた人達も辞めるそうなので、後はがんばってくださいね?」
アメリカ、ソ連「クソがっ!」
その後、私は無事仕事を辞めることができた。今はホワイト企業に皆(やめた人)と転職し、楽しく仕事ができている。
おしまい!チャンチャン♪