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主🪼 「起きるの遅すぎた。続き書いたので許して。なんか過去編長めだけど、そのうちみこすちにもどす!」
***
🌸視点
昼休み、保健室へ向かった
!
🌸🎼 「いた!」
📢🎼 「出口はあちらです」
🌸🎼 「ひどくない⁈」
初手から出てけって感じか…
📢🎼 「何ですか?」
それでも会話を繋いでくれた
だから、
🌸🎼 「遊びに来た!」
そう言った。
明るくなろう。
せっかくのチャンスだ
📢🎼 「だる。暇人かよ」
🌸🎼 「暇人ですが?友達いないし」
完全にクラスメートなどからは縁を切ったつもりだった。
📢🎼 「さっきも言ったけどこさめが」
まだ引きずられてる…
せめて仲良くなりたい…
まだ恋人まではいかないけど…
そう思って明るく取り繕う
🌸🎼 「いいじゃん。俺、3年生の桃瀬らんっていうんだけど、名前いい?一年生なのは知ってる」
名前呼びできないのはきっと不便。
だから、孤立する前と同じように名前を聞く
📢🎼 「俺が紫宮いるまで、こっちが雨乃こさめ」
警戒されていたものの、しっかりと答えてくれた
🌸🎼 「えへへー♡ありがとぉ♡」
嬉しさが募って自然と笑うことができた
📢🎼 「キモ…」
うん、引かれた
それでもダメージが入ってこないのは、やっぱりこの子達が特別だからかな?
だから、より親密になるために少しずつ、
素を出していく
🌸🎼 「毒舌な方がいるまね?」
📢🎼 「え⁈」
変にボケると、反応を見せてくれた。
クラスメートでは見られなかったことだ
こさめが喋ってくれない…
いるまと仲良くしたら終わりではなかった…
少しでも関係を持ちたかった
***
じゃあ、本題
🌸🎼 「ってか、今日は遊びに来たのも兼ねて用件があってね〜?」
🌸🎼 「ちょっとこさめ借りていい?」
いじめられてるのを見たわけではないけど、何かある。
だから、親密になるためにも、賭けてみる
でもやっぱりだめだったか…
逆上された。
大事なんだろうな…
🌸🎼 「えー?だめなの?(スリ(こさめの手
☔️🎼 「ぅ…」
それでもここで止まりたくなくて、行動を重ねた
📢🎼 「だめに決まってんだろッ」
📢🎼 「ってかこさめに触んなッ」
うん、だめか、
じゃあ2人とも兼ねてここで聞いちゃお
🌸🎼 「えー?じゃあここでもいい?」
📢🎼 「…は?何が」
🌸🎼 「誰にいじめられてんの?」
みんな登校早々、水かけるなんて勇気あるよね
📢🎼 「…は?」
🌸🎼 「あれ?違う?」
いじめじゃなくても、こさめだって喋らないし、先輩なのにいつまでも塩対応なの納得いかないんだけど…
📢🎼 「違うし」
あ、いじめじゃないの?
これしかないと思ったんだけどな
じゃあ本人に…
🌸🎼 「じゃあいいや」
ぐいッ(腕
そうやってこさめに触れた
かなり乱暴だとおもうけど、これでも全力で連れ出そうとしてるわけだから許して。
☔️🎼 「ッ⁈ちょ、」
🌸🎼 「こさめに聞くから大丈夫だよー」
今回も明るく取り繕う。
📢🎼 「待て待て待て待て」
🌸🎼 「で?だあれ?♡」
いじめ説が1番あり得る
だから圧をかけてみた。
もしかしたら、原因ポロッと言ってくれたり?
📢🎼 「怖…」
塩対応なの何故…
🌸🎼 「言えないのー?じゃあこさめに」
📢🎼 「分かったから、こさめ返せ」
🌸🎼 「はいはーい」
うん、分かってくれた
結局いじめだった
2人ともいじめられてるけど、主要はこさめ
主犯は3人なのね。
やり返したりもしないし休みもしない
施設育ちなんだ?
だからいつまでもいじめられるんだよ
変なの…
仕方がないから、俺が全部やってあげることにした。
その代わり、先輩命令で敬語は外してもらった
いじめってよくないよね。
犯罪だよ?
俺が、…2人のこと救えたら、
仲良くしてくれるよね
主🪼 「いつもよりちょい長でごめん
🌸視点の過去振り返り?みたいなのは終わり!」
「次🌸が何するかは楽しみにしておいてね、次で過去編終わるかな…?」