シェアする
《義理兄が推しなんて聞いてない!!》
私は”なぜか”親が離婚し”なぜか”義理兄達がやって来る事になった
お母さん「〇〇〜?!今日義理兄達が来るわよ〜!」
〇〇「はーい」
そっか…今日義理兄達来るんだ…顔とか知らねぇよ…
大丈夫かな…?
コンコン
来た。ヤバい。まぁ私陽キャだし?大丈夫っしょ!
お父さん「こんにちは〜!」
お母さん「待ってましたよ〜!」
お父さん「僕もちょっと早く着いちゃいました♡」
〇〇「…..」
いや気まずいだろ!
私の気持ちも考えろ〜!!
お父さん「ほらほら、紹介しなさい」
叶「よろしくお願いしま〜す!」
葛葉「…ちわっす…」
明那「こんにちは〜!!!!」
不破「こんにちは〜!!!!」
甲斐田「よろしくお願いしま〜す!!」
剣持「よろしくお願いします!!」
いち、に、さん、よん、と指で数える
〇〇「7人も?!?!」
兄達「6人な」
剣持「さっそく面白い子ですねぇ… ニタニタ」
剣持(可愛いし面白いしロリだし、ロリだし?!
もうめっちゃ好き)
葛葉「緊張感ぶっ飛んだわ」
不破「良いねー、そういう女の子モテるわ」
〇〇「多くない…すか…?」
お父さん「ごめんねぇ〜ほんとに」
〇〇「ぜんっぜん大丈夫です!」
イケメンだし、声かっこいいし、なんだこいつらぁ?!絶対モテるだろ?!
お母さん「さぁさぁ入りましょ?」
葛葉「そうしようそうしよう」
剣持「黙れニート吸血鬼」
〇〇「吸血鬼?!?!」
剣持「あ、やべ」
〇〇「私血とか吸われるんですか?!私吸われ続けて死ぬんですか?!私死ぬんですか?!」
葛葉「ごめん、そういう事じゃないから、ほら」
〇〇「きゃあああ、来ないで〜!!」