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1 - 「好き」って言えないのは、「ごめん」の3文字が怖いから。

♥

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2024年07月25日

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wrwrd ノベル短編集




sha視点


俺には好きな人がいる。

でも、相手の気持ちは分からない



向こうはただの”マブダチ”って思ってるのかもしれない。

でも、俺にとっては好きな人。



告白はできてない。

振られるのが怖いから。


そんな臆病者の俺じゃ、あいつには不釣り合い









「好き」って言えないのは

「ごめん」の3文字が怖いから。








そんな言葉をふと思い出した

そうなのかなって、考えてみた。



……



そうかも…しれない。


振られるのが怖いのは

ごめんって言われるののが怖いってことと同じ。



___________放課後__________


俺は中庭にrbrを呼んだ。


好きって言葉を伝えるために。


好きって思いを伝えるために



怖いって思いを捨てて。



rbr「ごめん、遅れた〜ッ!!」


sha「…!」ドクン



心臓の鼓動が早くなる


バクバクいってる





rbr「それで … どうしたん?」


sha「俺…前からrbrの事」

「好きだった」


rbr「ほんま……ッ?」


sha「…うん…∕∕」





顔が熱い…

多分、めっちゃ顔赤くなってるんだと思う。



rbr「こんな俺でいいなら」

「幸せにしてええか?」


sha「は、い……ッ」


rbr「……めっちゃ顔赤いやんけ」

「可愛ええやつやな?笑」


sha「ぁわ…ぁ…」



…もっと顔厚くなるって…ッ




怖がってた俺が馬鹿みたい。



良かった、マブダチじゃなくて


恋人になれて




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