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グハッ尊すぎる! 康二が攻めっていうのがね!
~💚~
朝起きたら、雨が降っていた。今日は康二と一緒にピクニックに行く予定だったのに。
🧡「えー!今日雨なん!?楽しみやったのにぃ~」
俺より残念そうな康二が、泣きそうな顔をしている。俺より童顔で可愛い、彼氏の頭を撫でた。
💚「今日はお家でできることしよ?」
🧡「せやな!今日もいっぱいしよーや」
そう言って康二は俺をお姫様抱っこでベッドに向かった。
💚「え!?そういう意味じゃないんだけど!」
🧡「お家でできることやん」
💚「いやもっとあるでしょ…」
🧡「俺は阿部ちゃんとセックスがしたいねん」
💚「…っ//その笑顔で言うのは反則でしょ…」
そう言ったら唇を塞がれた。本当性欲が強すぎる。
舌を絡ませると、二人の唾液が混じっていやらしい音と声が出た。
でも康二の舌使いもテクニック(?)も本当に上手くて、毎晩何回も俺はイかされている。
否定しながらも今日の愛撫に期待をしていると、突然胸の突起を触られた。
💚「あっ//ちょっと、そこだめっ//」
🧡「ここが1番ええんやろ?」
普段の人懐っこくて子犬みたいな性格とは違い、ベッドでの姿は隙が無い。
俺の反り立ったあそこを咥え、康二は余裕の笑みを浮かべた。
🧡「阿部ちゃんのここ、苦しそうやな。すぐ楽にしてやるで」
知り尽くされた俺の弱い部分を重点的に刺激され、腰が浮いた。我慢できずに康二の口の中に射精してしまうと、彼は俺の吐いた精を綺麗に舐めとった。
💚「ちょっ!飲まなくていいよ!?」
🧡「なんでや?俺は飲みたいねん」
当たり前みたいに言われて、俺は何も言えなくなってしまった。
いつの間にか俺の服は全部脱がされていて、康二も服を脱いでローションを俺の後ろに丁寧に塗った。
🧡「なんや、もう濡れとるやん。心配して損した」
💚「へ?心配って何?」
🧡「阿部ちゃんがちゃんと感じてんのか、かな」
💚「っ…////」
耳元でそう囁かれたので、俺は一気に耳まで赤くなったのが自分でもわかった。恥ずかしさと嬉しさで気持ちも昂ってきた。
それは康二も同じなのか、誤魔化すように再び唇を重ねてきた。
🧡「そろそろ、入れるで」
💚「ん…来て、康二」
ゆっくりと、形を覚えさせるように康二の物が入ってきた。快感を伴う痛みに、喘ぎ声が出た。
💚「んっ…あん」
🧡「っもう無理、動くで」
肌と肌が打ち付けられる音が寝室に響く。出し入れされる度に奥深くまで犯されていく。
🧡「はぁっ、亮平っ…好きや」
💚「うん、俺もだよ♡」
康二は、行為の時だけ俺のことを名前で呼ぶ。俺はその瞬間が堪らなく好きだ。
🧡「あかん、もうイくっ…♡」
💚「んっあ♡俺もっ」
俺たちはほぼ同時に果てた。それから目が合って、二人で微笑みあった。
こんな日でも悪くはないな、と俺は康二と一緒に片付けながら思うのだった。
雨が打ち付ける寝室の窓を眺めて、俺たちはそっと手を繋いだ。