「 嗚呼 死んでしまい たいね 」
いつも 元気 な クラス の 中心 の 彼奴 が 突然 言い出して は びく と 驚き 急いで 其方を 向く
向いても 何も言えなかった なんて声をかけるのが 正解なのか いつも慰められ 此奴 の お陰なのに 俺 は 何も言えない 心は 悔しい 何かかけてやりたいと 思う反面 どんな言葉をかければいいのか悩んでいると もう一度あいつ は 一言
「 御免 急に こんな事 言っても困るよな
あは - !! 嘘 ゞ 俺 元気だし さ - !! 」
嗚呼 俺のせいか 何言えなかった どうしたらいいか 分からなかった 無理しているのは 分かった 知っていた でも 何も言えない俺 そんな俺 が 嫌いだ そんな 俺でいいのか 俺のまま じゃ行けない そんな思考を 巡らせ 必死に 一言 声をかける
『 無理しないで 頑張って 』
情けない これじゃない 俺が本当に かけたい言葉は 違うんだ 頑張ってるのは 知ってる 分かってる 違う 違う 思考は ごちゃごちゃ 嗚呼 どうしよう 分かってるんだ 此奴 が 何で 落ち込んでるか 何で 病んでるか そんな しょうもない 考えを 考えていれば 彼奴 は 足 を 動かして
「 ちょっとでいい からさ 付き合えよ 」
何処 へ 行くのだろうか 何をするのだろうか そんな 分からない まま 彼奴 の 手 の まま に 無言のまま 着いたのは 公園 昔馴染みの 公園 あの頃は お互い 元気で な なんて 思えば ゛ お前は ホント 変わんネ - な ! ゛ なんて けら ゞ と 笑いながら 語りかけ てくる そうさ 俺は 変わらない 何も 心も 弱さも 昔も 何も言えなかった そんな中 彼奴と あって 仲良くなって ゛ 俺とは 違うな ゛ なんて 言葉 を 零せば 「 俺だって ケッコー 頑張ってんのよ 、 こんなこと お前にしか 言わないけどな 」 見た目 は ピアス 増えていたり 髪を 染めていたり 違うけど 負けず嫌いな 所 何も 変わらないね 、 懐かしさに 浸って 不意に 彼奴を 見れば ブランコ へ 足を 運び
『 出会い とか 覚えてっ か ?? 』
「 うん 、 勿論
あの 俺が ⋯ 」
『 そっち じゃなくてさ
お互い 家に 不満 合って ⋯ 』
懐かしい 俺ん家 も 彼奴 ん 家 も 複雑 だった 俺 の 家には いつも 誰もいなかったし いつも 独り だったよ 、 彼奴 も 同じ 環境で なんなら 彼奴の 方が 複雑で ・・・
「 あの時 止めてたら 良かったのかな 」
今 俺は 二十歳 を 越え 情けないが 煙草 を 片手に 夜景を 見ては そんな 言葉を 発する
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力 着きました ✌️
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