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こんにちは、ばなにゃです。
今日はただただロボプラの魅力を語るだけの会です。
でははじめに解説します。
ロボプラとはなんぞや?
ロボプラというのは、2018年に発売された3DSカセットの「星のカービィロボボプラネット」のことです。(以下Gemini解説^_^)
ハルトマンワークスという謎の集団が、ポップスターを機械化してしまう事件が発生!カービィの大切な故郷が、無機質な世界へと変わってしまいました。
カービィは、ポップスターを取り戻すため、様々なロボボに乗り込み、ハルトマンワークスの陰謀に立ち向かいます。道中では、個性豊かなロボボに乗り換えたり、コピー能力を使って敵を倒したりと、アクション満載の冒険が楽しめます。
物語は、カービィがポップスターの平和を取り戻すために奮闘する様子、そしてハルトマンワークスの目的とは何か、といった謎解き要素も盛り込まれています。
お分かりいただけただろうか?
では、これを踏まえて。
ばなにゃのロボプラトークにお付き合いください(•‿•)
※またこのメモには「星のカービィ ロボボプラネット」の超・重・大!!!!!なネタバレを含みます。
未プレイの場合はプレイしてから見るのをお勧めします。マァモウプレイシテルヒトスクナイトオモウケドネ
【〜START〜】
【魅力その1,世界観がスゴイ】
ロボプラのテーマは、機械です。
ハルトマンワークスカンパニーの「キカイ化侵略プロジェクト」によって機械混じりの惑星になったというポップスター最大のピンチにカービィとロボボアーマーが救うっていう斬新な展開時点でテンションが上がりますよね。
また冒険は機械化されたポップスターを冒険していきます。
ステージも野原だけではなく住宅街やコンビナート地帯、電車や荒廃した海などの様々なバリエーションで、プレイヤーを飽きさせないステージがあって神!
【魅力その2,ロボボアーマーが爽快】
あと最大の特徴、ロボボアーマーも最高です。
ロボボアーマーはカービィが敵組織のロボット「インべードアーマー」を乗りこなしたロボットを言います。
カービィでは壊せない硬いブロック破壊や、15種類の多彩なコピー能力などで無双アクションを楽しめます。
また、前作と前々作のスーパー能力とビッグバンの短所、「テンポの悪化と種類の少なさ」、「強制さと単調さ」を改善してあります。そしてなおかつ前作と前々作同様に凄さ派手さを引き継ぐ夢のシステム。
炎を噴き出すファイアモード、大きな剣で切り裂いていくソードモード、ボム兵を発射するボムモード、電気を発射するスパークモードなどがあります。見た目もかっこいいのがたくさんあって、搭乗時のBGMも良いのが多いですよ!
【魅力その3,過去作からの物が多い】
ロボプラは過去作品から来た物が多いのも良いところです。SDXとそのリメイク作品、USDXからミラーとジェットのコピーが復活。どちらも高性能で人気があります。また鏡の大迷宮などからスマブラや夢の泉などからUFOなども復活しています。
またボスはカービィ2からダークマター、前作TDXからクィン・セクトニア、USDXとwiiからギャラクティックナイト、そしてラスボスはSDXとUSDXからまさかのギャラクティック・ノヴァが登場(第3形体で判明)しました。ノヴァの登場にはそりゃあ世間のカービィファンは驚きを隠せません。過去作からやってきた物が集結してうまくまとめ上げている作品であること、と言うのでも評価が高いです。
【魅力その4,ストーリーが切なすぎる】
まだまだ魅力はあります。次はストーリーの内容です。敵組織ハルトマンワークスカンパニーの社長ハルトマンとその秘書スージーの設定です。
スージーの本名は「スザンナ ファミリア ハルトマン」、そしてハルトマンの本名は「ゲインズ インカム ハルトマン」であることから、2人は親子ということが分かる時点で驚きますよね。
ハルトマンは星の夢というマザーコンピューターの起動実験で、星の夢の時空転移プログラムがアンロックしゲートが空き、娘のスージーことスザンナは異空間に飛ばされてしまいます。生き別れといってもいいですね。そこからハルトマンは娘に再び会いたいという願いで、仕事に打ち込むようになりますが、その願いもいつしか「会社の永遠なる繁栄のために」という願いに変貌し、秘書スージーとして帰ってきた娘の事を忘れてしまっていました。
そしてスザンナは父の目を覚ます計画をたてますが、その計画は失敗に終わり、ハルトマンと星の夢の精神が融合してしまい、結果、ハルトマンは自身のメモリーも消され、星の夢の爆発に巻き込まれて消息不明になるという悲しい結末に終わってしまいました。キャラの裏設定が重く、濃く、悲しいというところに目をつける人も多々。
ちなみに余談ですが、時空転移プログラムでスザンナが飛ばされてしまった異空間はwiiで初登場した「アナザーディメンション」説が有力視されています。その理由は、「ホログラム防衛システム」がつくる「ホロ·ローパーズ」にあります。
ローパーというのはをアナザーディメンションにのみいる生物で、ローパーのホログラフをつくるのにはアナザーディメンションに行く事が前提です。
ですから、スザンナは恐らくアナザーディメンションに行った際に、ローパーのホログラフを手に入れた。この可能性が高くなります。
といってもスザンナはどうやって、異空間から戻ってこれたのか?彼女の謎も掘れば掘るほど深まります。余談といいつつめちゃくちゃ語ってて草
【魅力その5,BGMが神すぎる】
歴代のカービィ作品からも、BGMがいいという魅力も、ロボプラはきっちり引き継いでいます。新曲もロボプラの「機械の世界」という世界観に合わせた曲が数々。過去作のBGMのアレンジもテンションが上がり、だからといって新曲も魅力なしというわけでもない非常に良い曲が多々。
本作はテーマが機械ということで電子音を使った曲が多いので、ほぼ同じくらいのものだろうと思うと大間違い。曲のテイストも多々あります。気持ちよく爽快になれる曲、キャラの設定や性格にあったオシャレな曲、場を熱く盛り上げるボス曲と…………
ステージにもちゃんとあった曲調だし、なんかネーミングセンスもめちゃくちゃいいし!最高!
ちなばなにゃのおすすめは「ホワイトオフィス行進曲」です!あと「L86」とか「空色フライト」とか?どのステージで流れたか分かる人いますか〜?
【魅力その6,達成感あふれるステージ】
ラスボスは敵組織「ハルトマンワークスカンパニー」が、銀河の彼方の文明を紐解いてできたマザーコンピューター、「星の夢」。ハルトマンと精神が融合して、全人類を滅ぼすため宇宙へ飛びカービィと対決します。
これが4形体あり集中力や体力の切れがでてきます。あと個人的だし当たり前ですが目が疲れます。
ですなら、普通に強いので倒しきった時の達成感がハンパないです!!
また勝ち抜きボスバトルが30分未満で達成できるのに対し真勝ち抜きボスバトルはかならず30分かかり、ボスも超凶悪超強力で、もちろん4んだら最初から。
特に「星の夢Soul OS」はとても強いです。普通の星の夢同様第4形態ありますし、攻撃も超強力されて疲れます。最後の最後で繰り出される「ハートレス·ティアーズ」は3発くらえばアウト。そして「石ころへんしん」「ぎたい」「かくれリーフ」などの無敵技でも回避不可能の超強力衝撃波です。倒したかと思いきや繰り出される強力衝撃波に数々のプレイヤーが餌食になり、今ではファンの間で語り草になっています。ただ「その場回避」や「バニッシュ」などだと避けることが可能なので、これらを活用していきましょう。
ハートレス·ティアーズも終わればほんとにほんとのおしまいです。
この時の達成感が半端なく気持ちよくなれます。
【〜END〜】
さて、いかがだったでしょうか。
………クソナガイネッ=_=
斬新な機械の世界、そこを共に冒険する便利で強力なロボボアーマー、過去作から復活した強力なコピー能力やボス、待ち構える敵組織の悲しい裏設定、そして達成感あふれるボスやステージ。そしてそれらをうまくまとめ上げるBGM。こうしてみるとロボプラはとても完成度が高いゲームとわかりますね。
ロボプラは最高のゲームです!
やはりばなにゃのカービィ初プレイ作がこの素晴らしき作品で良かったです!
では最後に、更新中の「令和忍者」(フォロワー限定公開です)「おまもり」「色とりどりの音色は空に届くはず」、いいねありがとうございます!引き続き、3作品応援よろしくね☆
それでは次の作品でお会いしましょう!バイバイ