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※R指定なのでこの先注意です。
sh「やめ、、、んっ、、、あっ」
kn「んっ、、、 」
どのくらいの時間が経ったんだろうか、、、。強引にそして乱暴に扱われた俺の体は抵抗する力を無くしていた。ただただknの好きにされるがままだった。
sh「ごめ、、、っあ゛、、、ご、めっ、、、んっ」
kn「んっ、、、だから、、、謝っても無駄だって。」
話をさせてもらえなかった俺はこの状況から抜け出す為にひたすら謝り続けた。
sh「も、、、やめ、て、、、腹ん中っおかし、、、くなるっ」
kn「うるさいっ、、、出すよ、、、っ!」
もう何度俺の中で果てたのだろうか。気持ち悪い感触が下半身から伝わってくる。
kn「ねぇ、この音聞こえるsh?」
俺の下半身の穴からぐちゅぐちゅといやらしい音が聞こえてくる。knが抜きさしをする度に液体が出たり入ったりを繰り返して更に気持ち悪さが倍増する。
sh「ほんと、、、にごめ、、、もう、しな、いで、、、」
kn「わかった、、、今日はこれでおしまいにするわ。」
knが俺の穴から自身を抜く。knは立ち上がりトイレへと向かっていった。俺は精神的にも身体的にも疲れ果てていて座る事も億劫な状態だった、、、。ぼーっと天井を見つめていると戻ってきたknに声をかけられる。
kn「ねぇ、sh。話をしようか。」
sh「、、、な、に?」
kn「俺、もう女の人抱けない体になったんだよ、、、。だから責任とって?こうして、体で。」
sh「え、、、?どうゆう、事、、、?」
kn「別れないでいてあげる代わりに俺がしたい時に体を貸してって言ってるの。」
sh「それ、って、、、」
俺は涙をポロポロと溢す。knからそんな言葉を聞くとは思ってもみなかったからだ。乱暴なのも怒っているからだと思ってたのに、それは見当違いだったようだ。
sh「いや、、、だ、、、」
kn「嫌、、、か。いつだってshは自分の事が1番なんだよな。」
sh「ちがっ、、、」
kn「違わないでしょ。告白の時だって、、、今も、、、。」
そう言われて思い出す、、、あの時の自分はknに自分を見てもらいたい、選んでもらいたいと必死だった。
今だって、俺が苦しんでいる、傷付いてるとばかり思っていたが本当に苦しんで、傷付いてるのはknだ。
いつからだ、、、いつから俺はこんなにも自分の事ばかり考えてた、、、?
sh「あ、、、ごめ、、、っ、knっ、、、」
kn「、、、もう遅いんだって。」
そう、気付いた時には遅すぎた。もうあの頃の俺たちには戻れない。
kn「、、、じゃぁ、また連絡する。」
knは立ち上がると振り返る事もせず家を出ていく。
sh「ふっ、、、っ、、、あぁっ!くそっ、、、!」
ぐちゃぐちゃになった感情が涙として流れ出す。
泣いて
喚いて
怒り狂って
縋って
大好き人の名前を叫んだ
届かないこの思いは1人になった部屋に虚しく響くだけ。声も枯れて涙も出なくなってしまった。
sh「kn、、、ごめんな、、、有難う。」
その言葉を最後に俺はこの日から感情を無くした、、、、、、
終わり。