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2100年 7月2日 午前1:00

第三次世界大戦勃発

勃発為たことにより、ほぼ全ての小さな国は亜米利加、日本、英吉利等の強国に支配された。

そして世界は、更に分裂、複合を繰り返した。

繰り返した結果、世界は日本、英吉利、亜米利加に分裂した。

そしてその中の日本は、高度経済成長期に入り、日本は進化為ていった。

そして荒廃した街、新・東京

其処では、数々の暴走族の根城だった。


ブゥゥウゥゥン

ブゥゥゥゥン

ブァウアアアン

~新・東京 夜~

シンジ「オラオラァ!もっと走れもっと走れェ!」

タツマ「おいシンジ!煽り運転為んなよな。転げたらどおすんだよ!リーダーだろ、御前」

シンジ「ッヘ、別に良いんだよ別に」

タツマ「ったく…」

ヤマガタ「おっせぇなタツマ!ノロノロ走ってんじゃねぇよ殺したらぁかよ!」

タツマ「うっせえなこのアホンダラが!」

アラキ「だまらんかいやゴルァ!」


「やあね、最近の若者は…」

「親の顔が見てみたいよ」


~新・東京 西田高等大学~

ザワザワガヤガヤ

ナガタ「…」

シンジ「よお!ナガタ」

ナガタ「うわっ!?」

シンジ「ハッハッハ!おもれぇやっちゃなあナガタ!で、何読んでんの?」

ナガタ「え、えと…オカルトとかですよ、オカルト」

シンジ「ほ~オカルトね~…ちょっと見せてよ」

ナガタ「…はい…どうぞ」

シンジ「…ふ~ん…?ありがとよな、面白かったぜ」

ナガタ「1ページしか読んで無いでしょ」

シンジ「あ、バレた?w」

タツマ「っげ、センコー来たぞー!」

シンジ「んじゃ、また、昼休憩な!」

~放課後~

カンッ!

カラン

カラカラカラ…

アラキ「おーすっげー飛んだぁ」

ヤマガタ「缶蹴りマスター舐めんな」

タツマ「行くぞー!」

アラキ「あ~い!」

ヤマガタ「今行くぞー!」


シンジ「おっせぇなお前ら…」

タツマ「いーだろぉ別によぉ」

シンジ「行くぞお前ら!」

アラキ、ヤマガタ、タツマ「おー!」



~新・東京 国道72号~

ブァウアアアン

ブゥゥウゥゥン

ブゥゥン

ブゥイアアアン

アラキ「思ったんだがよお」

シンジ「んだよアラキ」

アラキ「御前の改造バイクスゲえよな」

シンジ「っは!乗りてぇのかよアラキ!ま、御前にゃピーキー過ぎて無理だよ」

アラキ「云うじゃねえかシンジ」

ブゥゥウゥゥン

アラキ「ん…?っ!シンジ!避けろ!」

シンジ「は?何が

ドガシャン!

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