今から約3年前私はある人と出会った
第二の親から散々謎の薬を作らされた日々
ある日その第二の親は捕まった
その時私は保護された
当時11歳
目の前で第二の両親、
が警察に捕まっている
玄関に突っ立たままボーとしていたら
二人の男の人がこっちにやってきて
目の前で止まった
?「マイク、こいつか?」
?「ん~、黒髪ロングに低身長、捜索願の内容と同じだな!」
「?」
捜索願い?何で?
一人の男の人が私の目線に合わせて口を開いた
?「薬師幸であってるか?」
さち、久しぶりに聞いた自分の名前
コクッと頷くと、男の人2人は頷き合って、黒い服の人が私を抱えた。
別に抵抗する気もわかずに、そのまま車に乗せられた。
着いた所は、大きな建物。
男の人に手を引かれるまま、歩くとあるドアの前で止まって、開けた。
部屋の中には、沢山の大人。
?「やっと、見つけたわね。」
?「そうですね。」
?「まぁ、まずは話を聞こう。」
個性的な服に身を包んでいる人達は、一体何なのだろうか。
私は、ソファに座らせられた
?「やぁこんにちは。薬師幸ちゃんだよね?」
貴「……」((コクッ
?「良かった。私は、塚内直正。刑事をやっている。実は、君を保護したいんだ。」
貴「保護?」
何で保護されるのだろう?
?「あぁ、君の家庭の関係について調べたんだけどすごく難しい状態なんだ。
だから、ことがすむまで君を私たちの元にいてほしいんだ。良いかな?」
難しい?多分私の家庭は普通だったと思う
分からないまま頷くと、今度はドアから動物が入ってきた。
?「遅くなってすまないね。薬師幸ちゃんはどこだい?」
塚内「ここです」
ねずみ?
?「やぁ、私は根津。見ての通りねずみさ!今君の保護下を警察からヒーローへ変更する連絡が入ったんだ」
ヒーロー?
塚内「ッ!本当ですか?」
根津「あぁ、____________」
その時の根津さんの言っていることは、全く分からなかった。
ヒーローというものは何だろう ヴィランて何だろう
学校はいっていたけど知らない事ばかりだった
そこからところどころ難しい言葉がいっぱい出てきて、
皆難しそうな顔をして話をしていた
私はそこから雄英高校というところの
寮の一部屋を使わせてもらうこととなった
私はそこで生活するらしい
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