コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
今から約3年前私はある人達と出会った
第二の親から散々謎の薬を作らされた日々
ある日当たり前の日々に終止符が打たれた
理由は第二の親は捕まった...それから私は保護された
当時11歳
目の前で第二の両親、が警察に捕まっている
サイレンが、赤いライトが、夜の中ひときわ目立って光っている
玄関に突っ立たままボーとしていたら
二人の男の人がこっちにやってきて
目の前で止まった
?「マイク、こいつか?」
?「ん~、黒髪ロングに低身長、捜索願の内容と同じだな!」
「?」
捜索願い?何で?
一人の男の人が私の目線に合わせて口を開いた
?「薬師幸であってるか?」
さち、久しぶりに聞いた自分の名前
コクッと頷くと、男の人2人は頷き合って、黒い服の人が私を抱えた。
別に抵抗する気もわかずに、そのまま車に乗せられた。
着いた所は、大きな建物。
男の人に手を引かれるまま、歩くとあるドアの前で止まって、開けた。
部屋の中には、沢山の大人。
?「やっと、見つけたわね。」
?「そうですね。」
?「まぁ、まずは話を聞こう。」
個性的な服に身を包んでいる人達は、一体何者なのだろうか。
私はソファに座らせられた
?「やぁこんにちは。薬師幸ちゃんだよね?」
貴「……」((コクッ
?「良かった。私は、塚内直正。刑事をやっている。実は、君を保護したいんだ。」
貴「…保護?」
何で保護されるのだろう?疑問が頭に浮かぶ
?「あぁ、君の家庭の関係について調べたんだけどすごく難しい状態なんだ。
だから、事が済むまで君は私たちの元に居てほしいんだ。良いかな?」
難しい?多分私の家庭は普通だったと思う…多分
分からないまま頷くと、今度はドアからスーツを着た小さな動物が入ってきた。
?「遅くなってすまないね。薬師幸ちゃんはどこだい?」
塚内「ここです」
...ねずみ?
?「やぁ、私は根津。見ての通りねずみさ!今君の保護下を警察から雄英へ変更する連絡が入ったんだ」
雄英?
塚内「ッ!本当ですか?」
根津「あぁ、____________」
その時の根津さんの言っていることは、全く分からなかった。
所々聞こえてくるヒーローというものは何だろう ヴィランて何だろう
学校はいっていたけどテレビとかは見てなかったから知らない事ばかりだった
そこから難しい言葉がいっぱい出てきて、
皆難しそうな顔をして話をしていた
私はそこから雄英高校というところの
寮の一部屋を使わせてもらうこととなった
これから私はそこで生活するらしい