アテンション
・桃青
・青さん女体化
・cp表現🈶
『桃』 「青」
それでは、どぞ!
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俺は耳が聞こえない。
小さい頃から、生まれた頃から耳が聞こえなくて。
そのため、小さい頃から少し嫌がらせをされてきた。
多分悪口みたいなもの。
そんなの耳が聞こえないと分からないでしょ って思われるかもしれないけれど、みんなの表情と目線を見れば分ける。
あぁ、俺のこと言ってんだなって。
そんな俺にも、恋人ができた。
彼女は耳も聞こえて目も見える、それにちゃんと手足は2本ずつある。
なんでそんな人が、俺の彼女になってくれたんだろうってずーっと思ってて、聞いてみたの。
そしたら、
“好きだからに決まってる”
だってさ。
“なんだよ、俺よりイケメンなのやめろよ”って手話で伝えたら、“ごめん”って笑いながら伝えてきた。
彼女の口が動いてるのを見ると、何喋ってんだろーとか、何考えてんだろーって思って、じーっと見ちゃうんだ。
そしたら、“ちょっと、何見てるの” って。
俺の耳が聞こえたら、彼女が喋ってたことが分かったのかなーって。
寂しいなって思っちゃった。
君の声が聞こえれば、俺はもっと幸せだったのかなって思ってしまった。
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久しぶりの小説が息抜き小説…(
いやーーこういうお話好きです😚😚💕
まじこういうお話見たい
それでは、また次のお話で!
コメント
2件
めっっっっっちゃ好きぃ…💕 幸せなんだけど切ない…😭 青さんの声だけでも良いから聞こえるようになって欲しいって思う反面なんとなく二人共このままが心地良いみたいな感じもしてて好き… 雰囲気めちゃくちゃ好き過ぎる🫰