清明『晴明は僕とずっと居たいかい?』
晴明『せいにぃと?』
清明『そう僕と』
晴明『うん!ぼくせいにぃすきだからいっしょにいたいなのです』
清明『じゃ、ここに人差し指にこれを言って、ここに押して』
晴明『わかったんですよ!』
〜契約書〜
安倍晴明は高校卒業と共に安倍清明の妻になることをここに称します
晴明『できたんですよ!』
清明『偉いね晴明』
優しい手、とても暖かい手で僕の頭を撫でてくれた近所のお兄さんその約束のあとお兄さんは僕を置いて引越ししてしまった……
そんな僕も高校を卒業
卒業式を終えて帰ろと思っていた所
背の高い男に止められました
清明『迎えに来たよ。晴明』
晴明『………誰、、ですか??……』
清明『やだな僕じゃないかよくちちゃい頃遊んでたじゃないか』
晴明『……?』
清明『安倍清明だよ』
晴明『あっ、清にぃ!』
清明『懐かしいね、その呼び方』
晴明『何で?ここに』
清明『おや忘れたのかい?契約書の事』
晴明『……?契約書……』
清明『本当に忘れてるみたいだね』
清明が1枚の紙を晴明に渡す
晴明『な、なんじゃこれ!!!!!!!』
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