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「レウサン! アソボ!」

「また突然だな」

「まえ遊び行ったの半年前ダヨ!!」

「そんなに経ってた?」


運営の話し合いの最後みんな退出していくがみどりくんが残っていてまたねと言おうとした際に呼び止められる。


ゲームで遊ぶわけじゃなく一緒に遊びに行くそれだけなのだが。

その他にもあるが、今はその他はもう要らないだろうと誘うことも無くいた。

らっだぁにもきょーさんにも最近誘って貰えなくて…というかみんなに気を使われて誘って貰えないらしく、遊びたいのに·····とこちらに白羽の矢がたった。


遊びに行くのも楽しいし久々に行ってくるのもいいなと了解する。


「またLINEにいつ時間合うか連絡するわ」

「ン、たのしみ」








後日、日にちと時間を指定してみどりくんに会いにいく。

みどりくんはあまり人が多いと人酔いしてしまうからあまりいない場所を選んだりはする。


静かな個室のカフェ

薄暗い水族館


とにかく人があまり居ない場所ばかり。

けれどやっぱり少なからず人と会ってしまうがためにずっと腕に巻きついて傍から離れない


そして


最後はいつもみどりくんの部屋に行く。


「ゴメン、レウさん·····」


毎度のことで別になんとも思ってないが謝るみどりくん

犬耳でも生えてたら後ろに倒れてるのかもしれない。

そんな頭を撫で人並みに太くはあるがサラサラとする髪を指先で梳き


「気にしなさんなって。みどりくんが寂しいなら俺も付き合うから、な?」

「ン·····アリガト」


腕に巻きついたままのみどりくんは二の腕に頭を擦り付けると嬉しそうに体を持たれかけさせる。


「ほれ、そんなことやってないで中入って休もうな」

「ハイ、カギ。開けてー」

「ハイハイ·····」


みどりくんに鍵渡され扉を開き中に入れば懐かしい想い人の部屋で綺麗にされてはいるが中はあまり物が無さそうに見える。

それなのに部屋の中には、運営のみんなのグッズ等が一角にこれでもかと飾られていた。


「みどりくんおうちですよー」

「ンー·····レウさんも座ってよ·····」


座れる場所…は、PC用の椅子とベッドのみ·····いつもならベッドに座ってしまうが、そういう雰囲気でもないしなと床に正座してみる。


「ア?レウサン·····違う·····」

「え?で、でも·····」

「レウさん、ベッドに座って」

「ハイ·····」


何故か逆らえない雰囲気でベッドへ再度座り直し

面接かと思うほどきっちりした姿勢でみどりくんを見つめどうしたのと首を傾げる。


勢いよく近づいてくるみどりくんはベッドに座るレウさんを押し倒しお腹の上に馬乗りになり


「レウサン·····しよ?ううん、オレしたい·····」

「え·····なんで?だって·····もう俺いらないでしょ?」

「何言ってるの?レウサンとしかしたくないんだけど?」


混乱する頭は真っ白になり

純粋だと思っていた彼からしたいと言われ嬉しいのは自分自身で、けれど彼は違う人が好きなはずで

あれ?


思考停止し考えている間にみどりくんは待ってたら時間かかりそうだなと、1度レウさんから退けて自らのズボンを脱ぎ捨てレウさんのズボンに手をかける


「んなぁ?!!ちょ、えええ?!!!!」

「レウサン、うるさいんだけど·····」

「ま、まってまって!え、ちょっと理解できないよ?

その言い方だと、みどりくんが俺のこと好きみたい、なんだけど·····」

「ずっと好きだよ?鈍いなぁ〜?」


鈍い。

その通りかもしれない。

体だけでも良いやと思って諦めてしまって見えてなかったのかもしれない。


「みどりくんっ、俺も好きだよ!!ずっと前からっ!」

「ん、みんな知ってるよ」

「そっか··········ん?みんな?」

「ウン、ミンナ」

「··········」



悔しさと本当に鈍い事実にレウさんは脱力してしまう。









「みどりくん·····」


「ナニ?」



「好き、大好き·····みどりくんのこと大好き」







「ウン






オレもスキだよ。最初から」















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