コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
俺はただ愛されたかっただけです!
初めてなので頑張ります!
暴力表現あり
【sho視点】
「,,,」
今日もまた無視される。
昔はみんなとよく遊んでたんやけどなぁ、、
いっぱい笑って、ふざけあって、みんな仲良くしてた。
でも、今はもう違う、、
ut「〜〜〜〜」
kn「〜〜〜ww」
zm「www」
sho「お、おはよ,,,」
皆「,,,」
shp「あ、シャオさん!おはようございます!」
sho「,,,うん」
この人はショッピくん。唯一俺の味方をしてくれる後輩だ。
でも、そんなショッピくんは俺とは違って皆から愛されている。
kn「ショッピ、そんなやつと話すなや。」
shp「え,,,でも,,,」
ut「そうやでショッピー、「そんなやつ」と居るよりこっちで話した方が楽しいでー」
sho「,,,」ダッ
shp「あ!シャオさん!」
【自室】
sho「はぁ,,,」
いつもこんな生活を送っている
俺は結構耐えてる気がする
でも,,
sho「,,,ポロポロ」
やっぱり辛い
sho「いつまでこんな生活送ればええの,,?」
【数時間後】
ガチャ
扉が開いた先にはtnが居た
tn「おいシャオロン、来い」
sho「はい,,,」
あーあ、また始まるんか、あの拷問の時間、嫌やなぁ,,
tn「お前のせいでストレス溜まっとんねん」ボコッ
sho「ィ’’ッ」
ボコッバコッガンッ
sho「い”だい”ッ、や”め」
こんな時間が数時間続いた
tn「今日はこんぐらいでいいわ」
sho「はい,,」ズキズキ
【自室】
sho「痛ってぇ,,」
tnから殴られたところがずっと痛む
これを毎日受けているが、ずっと慣れやしない
sho「風呂入るか,,」
【風呂場】
sho「また増えたな,,,」
服を脱ぐと、背中や腕、足にも痣が埋め尽くされるほどある
sho「はぁぁ,,,」ポチャン
大きいため息をつく
sho「,,,」ジワ
sho「泣いちゃ,,泣いちゃダメや」ゴシゴシ
シャワーを浴びて風呂を出る
濡れた体と髪の毛を拭いて、廊下に出る
sho「部屋戻るか,,」
sho「ふぅ,,」ポスン
ベットの上に腰を下ろす
ガチャ
その時、扉が開いた
syp「失礼します。シャオさん」
sho「ショッピくんか,,」
syp「今日の朝、大丈夫でしたか?」
sho「あぁ、大丈夫やで!」ニコッ
syp「,,,なんで作り笑いするんですか?」
sho「ッ、いや?してへんで?」
syp「嘘つかないでください」
なんでバレるんかなぁ,,
ショッピくんにはバレへん思ったのにな
syp「なんかあるなら相談してくださいよ」
sho「何もわからんくせに,,ボソ」
syp「,,え?」
sho「なんも知らんくせに!」ボコッ
syp「い”ッ」
sho「愛されてるお前にはわかんないと思うけどな!」バコッ
syp「シャオさ,,やめッ」
sho「俺は!お前が羨ましいんだよ!皆から愛されて、心配されて、話しかけられて、優しくされて,,」ポロポロ
sho「ずりぃんだよ!」ボコッ
syp「おねが,,い” やめでッ」
【部屋の前の廊下】ci視点
ci「なな、皆」
皆「ん?」
ci「シャオロンの部屋からなんか聞こえへん?」
zm「確かに」
ut「入ってみるか」
ガチャ
【sho視点】
ガチャ
ut「,,は?」
syp「い”だッい”」
tn「シャオロンやめろ!」ガシ
sho「,,ッハ、俺何して,,」
kn「ショッピ!大丈夫か!?」
syp「あ,,せんぱ,,」
kn「とりま医務室行くぞ!」
皆ショッピくんを連れて、医務室へ行ってしまった
sho「俺は,何してるんやッ,,?」
ついイライラしてしまって、ショッピくんに暴力を振るってしまった
sho「また,失ってまうんか,,?」
「嫌や、、もう失いたくない,,」ポロポロ
【医務室】
ガチャ
sho「あ、あの、、」
皆「ッ!」
kn「シャオロン,,ギロ」
sho「ビクッ」
ut「ショッピに何してたんや」
皆の視線がとても冷たくて、心が痛む
sho「え、えっと、」
ut「なんで暴力なんか振るってたんや」
sho「,,,」
ut「黙んじゃねぇよ!」
sho「ビクッ」
rbr「シャオロン、そんなやつだったなんてな、」
tn「仲間に暴力を振るうなんて最低だ」
ci「シャオロン、ショッピをこんなにしてくれて、どうしてくれるんや」
em「ほんとに最低ですね,,,」
zm「シャオロン、消えろよ」
sho「ッッ!」
kn「ほんまそれや、クソ野郎が」
それから皆から酷い言葉を浴びさせられて、心が限界だった
sho「,,,,」ダッ
zm「あっ、まッ」
kn「ほっとけ、あんなやつ」
zm「,,,そやな」
【自室】
ガチャ バタン
sho「ッッ」ポロ
「なんで,,なんでッ」ポロポロ
俺はただ愛されたかった
みんなと楽しく過ごしたかった
この気持ちをわかって欲しかった
なのに,,,なのに,,,
やっぱり無理なんだ
わかってもらえるはず無かったんだ
もう,,,
sho「どうでもいいや,,,笑」
スッ…(ナイフを取り出す)
sho「これで、もう楽になれる,,」(首にナイフをやる)
sho「皆,,バイバイ,」
ガシ
sho「え?」
【shoが出ていったあとの医務室】
syp「ん,,」
kn「あ!ショッピ!」
syp「あ、先輩、皆も」
zm「良かった!起きたんやね!」
syp「,,,シャオさんは?」
ut「シャオロンはもうどっか行ったで」
syp「シャオさんになんか言いましたか?」
zm「まぁ、ちょっとだけ」
〜〜〜〜〜〜(説明中)
syp「え,,,」
皆「?」
syp「今のシャオさんにそんなこと言ったらダメですよ!」
皆「え?」
syp「俺がシャオさんに殴られてた時、」
〜〜〜〜〜〜(説明中)
皆「ッッ!」
syp「今シャオさんやばいかもしれないんで行ってあげてください」
皆「分かった!」
【今に戻る】
ガシ
sho「え?」
ut「何してんだよ,,,!」
sho「なん,,でッ」ポロ
「,,,して」
ut「え?」
sho「返して!」
皆「ビクッ」
sho「ねぇ、返してや,,,」
kn「なんでや?」
sho「はよ俺は死にたいんや!」
「もう、、楽になりたいよ,,,」ポロポロ
皆「,,,」
「ごめん」
sho「,,,え?」ポロポロ
kn「ほんま俺らが悪かった」
ut「なんも知らへんのにあんな事言ってごめんな」
sho「ッッ」ポロポロ
zm「俺もあんなに言ってほんまごめん,,,」
rbr「俺もごめん,,,シャオロン」
sho「な,,にッ」ポロ
rbr「まだ俺とマブダチで居てくれるか?」
sho「ッもちろん!」
rbr「良かったぁ,,,」ホッ
それからみんな謝ってくれた
俺が泣いている時はずっと慰めてくれた
ずっと暖かい手で頭を撫でてくれる
あぁ、やっと
認めてくれた
sho「ねぇ、皆?」
皆「ん?」
sho「俺の事一生愛してくれる?」
「ずっとそばに居てくれる?」