コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
/ 🌶 × 🥂✨ / キャラ崩壊 / 口調不安定 / / 体調不良 /
🌶「」
🥂✨『』
🗝💸《 》
💧〈〉
🎲[]
⚠️ ここから伏字なし ⚠️
「遅すぎ…」
今日ふわっちはホストの仕事。ホストの帰りが遅いことだって知ってる。
それにしても2時はどうかと思う。
ふわっちはアフターはしないし、朝に今日は早く帰れる!なんてにこにこしていたくらいだ。それなのに2時になっても帰ってこないなんて。
「…迎えいこ 」
連絡もつかないしこれは直接行った方が話は早いだろう。
「たしか…ここ、?」
ふわっちの働いている店についた…はいいものの、電気は消えていて閉まっている様子だった。
だとしたらふわっちはどこにいるのだろう。不安は募るばかりで、冷や汗が出てくる。
「ほんとにどこにいるの…!?」
もう一度電話をしようとしたとき、ローレンから電話がかかってきた。
「ローレン、!?」
「…どうしたの?ローレン」
《明那!?ちょ、迎え来てくんね、!?》
「…え?」
《家に湊いんのよ、あとイブと葛葉!》
「ちょ、ちょっとまって、状況がわからん、」
《あー、とりあえず俺の家きて!?住所送るから!!》
「えちょ、ローレン!?」
「…ぇ、切られた、なんで…?」
意味不明なローレンからの電話だったけど、ふわっちはいるらしい。すごい焦っていたけど、何があったんだろう。
「お邪魔します…」
《明那きたー!?》
《こっち!!リビングきて!》
「ちょ、ほんと焦ってどうした..の…、」
「ふわっち、!?」
そこにいたのは、顔を真っ赤にして冷えピタが貼られたふわっちだった。
『ぅ..あぇ…、あきにゃ..、あきにゃだぁ….、/』
《ちょ、ほんと落ち着け!寝てろ!起きようとすんな!》
『んん…、/ なんれぇ、あきにゃ、あきにゃぁ…、/』
「ぇ、っと..、ふわっち、どうしたの、? 」
顔が真っ赤で様子のおかしいふわっち。それを宥めるローレン。呑気にスマホを弄るイブちゃんと葛葉くん。
カオスが過ぎると思うけど、ほんとにどうしたんだろう。
[熱出した~。俺らコンビニ行ってたんだけど、そこにふわっちもいてさー?]
[そんとき顔真っ赤だしフラッフラだし酔ったのかなって思ったんだけど、こいつが酔うの珍しいなーって思って]
〈話しかけけたら俺らの方ぶっ倒れてきて!まじ焦ったわ~〉
「それで、1番近いローレンの家に運んだ…、と、」
〈そーゆーこと。早く連絡しなかったのはゴメンだわ〉
「いや、まぁ…、いい、けど、」
[それ絶対許してないやつですやーん]
「…だって俺が彼氏だって知ってんじゃん?ならまず俺に連絡するのは妥当かなーって…」
正直体調悪いのも自分でわかってただろうし、その時連絡しなかったふわっちもふわっちだけど。
《まぁまぁ、湊も無事だったんだし、ね?》
〈そうだな~、俺らいなかったらどうなってたことかって感じだったんだぞー?〉
「うん..、まぁそれはありがと、」
たしかに3人のおかげではあるな…。まぁ、ふわっちが最終的に無事だったらなんでもいいか。
「じゃ、ふわっち連れて帰ればいい?」
《うん、あ、でも大丈夫?1人で帰れそ?》
「大丈夫、ふわっち軽いから!」
「…んしょ..、ふわっち、大丈夫?」
ローレンに宥められ、ソファーにぐったりとしているふわっちをおんぶする。
『んん…、らいじょーぶ、/』
「大丈夫じゃないな…、」
弱々しい力で小さくぎゅ、と抱きしめてくる。体は微かに震えていて、相当辛いのだろう。
[お大事に~]
〈お大事に~〉
《じゃ気をつけて~》
「またね~」
「ふわっち、ちょっと待ってね、冷えピタとかもってくる」
そう言って部屋を出ようとすると、俺の袖が掴まれた。
『や..だ…、いかない、で…、』
『ひとり…ぼっちに..、しないで…、/』
「…わかった、じゃあ寝よっかふわっち、」
何この子可愛い。熱だからってのは知ってるけどこれはもうショタじゃん!?
あとふわっち1人にするわけないじゃん安心して!?
『いっしょに、ねてくれる…、?/』
「ぅえ…、そんなんねるにきまってんじゃん…!?」
『んへ..、あきにゃすきぃ..、/』
「俺もすき。もう眠いでしょ、早く寝な?」
『んん…、』
苦しくて寝れないのかな…。手でも握ってあげようかな。
「これで寝れそ?」
『、!うん..、ねれぅ…、』
「…ね..た…、?」
「…よし、ちょっとまっててねふわっち、」
冷えピタとタオルを持ってきて、そっとドアを開ける。起こさないように、と思ったがもう完全に眠りについている様子だった。
「良かった…」
汗を拭き取り、冷えピタを貼る。
ふと時計を見ると現在時刻は4時。自分も早く寝ないと、とふわっちの隣に潜り込む。
明日には治ってたらいいな。
『俺、完全復活!!』
起きた瞬間、ふわっちの元気な声が聞こえてきた。
「ん”…?…ぇ、!ふわっち~!!!」
『明那~!!』
『昨日は心配かけてごめんなぁ明那…』
「全然大丈夫!むしろ可愛いふわっち見れたから!」
『…可愛い俺?』
「ショタみたいなふわっち!記憶ない?」
『えぇ..?記憶にない…、どんな感じやった?』
「おしえな~い!俺だけの秘密!」
『え~、明那のケチ~!』
ふわっちが元気そうで良かった。
まぁ、もう少しだけ体調の悪いふわっちを堪能したくもあったけどね。
長め!
体調不良も好きだから書きます。
ほぼakfw要素なくて申し訳ない。