俺はいつものように朝を迎え
黒名達は寝ている為起こさずゆっくり起き顔を洗いに洗面台に行き歯磨きをし、そして毎日のようにサッカーをする…のだが
なぜ俺は胸がある…そして声が高い…そしてなんと言っても俺のあれがないッッ…!!俺の息子ぉぉおおお!!!!!()
何回鏡を見ても変わらない、何回みても女なのだ、そう女
ぁ”ぁ”…どうしよ…まじでどうしよ、なんで髪も伸びてんだよ…!!なんなんだよ!!!!!
ファンタジーすぎんだろ?!どうして急に男が女になったんだよ!!俺何も飲んでないッッ!!!!!まじで!!
こんなこと考えても時間がもったいない…
さぁどうする…ノア…嫌ァ、でもなぁ…迷惑かけるにはッッ…絵心!!そうだ!!絵心がいたじゃん!!
━━━━━━━━━━━━━━━
バンッ
潔「絵心さん!!!!!」
絵心「ふわぁ…朝からうるさいぞ潔世いc…………お前誰だ」
潔「見ての通り潔です」
絵心「…女だったのか…ならROCKo(((」
潔「待てよ!!わけがあってこうなってんだって!!」
絵心「早く言え」
潔「朝起きたら女になってた」
絵心「潔世一、国語苦手なのか?」
潔「これでも60点は超えてました!!」
絵心「何か変なものでも食べたか?」
潔「心当たりがなくって…」
絵心「まぁこういうのは1日経てば治るから様子見だね」
潔「そ、そんな…サッカーは?」
絵心「勿論見学」
潔「そこをなんとか…!!」
絵心「そんなことしてないで早く行け」
潔「くっ…!!」
━━━━━━━━━━━━━━━
潔「はぁ…行き難いッッ」
黒名「…」キョロキョロ
潔「あ、黒名!!」
黒名「??…誰?」
潔「はぁ?潔だよ!!潔!!」
黒名「ッッ?!…潔??」
潔「そう!!」
黒名「なんで女…」
潔「起きたらこうなってて…」
黒名「ファンタジー物語みたいだな」
潔「だよな」
氷織「あれ?黒名君と…誰や?」
潔「氷織!!」
氷織「え?ごめんやけど…僕君にあった記憶がないんよ、君は誰や?」
黒名「潔、潔」
氷織「…へ?」
潔「もぉ…なんでわかんないんだよ!!変わんねぇだろ!!」
氷織「嫌ッッ…ちょっ、は?待て待て待て…なんで女になっとん?」
潔「それが起きたらこうなってて…」
氷織「それじゃよお分からへんなぁ…」
黒名「なんかないのか?飲み物とか」
潔「嫌ない」
氷織「ん〜…」
黒名「とりあえず食堂」
潔「そうだな!!」
氷織「食堂で色々考えるかぁ」
━━━━━━━━━━━━━━━
潔「ŧ‹”ŧ‹”」
黒名「……潔」
潔「ん?」
黒名「俺が守る、死守死守」
潔「…うん?」
氷織「ほんま、無意識って怖いなぁw」
カイザー「おい、なんでここに女がいる」
黒名「嗚呼、これはいさgフガッ」
潔「言うなッッ…」ボソ
黒名「??」コク
カイザー「おい?」
ネス「カイザーを無視するとはイエローカードですよ、早く答えなさい」
黒名「言わない」
ネス「はぁ?」
氷織「潔君探しとんのやろ?まだ見とらんから部屋にいんのやないの?」
ネス「だから僕達はそこの女性の話をッッ」
カイザー「いい、ネス俺は世一に用があるほら行くぞ」
ネス「ッッはい!!」
潔「………はぁ」
黒名「なんで言わないんだ?」
氷織「別に言っても大丈夫やろ?」
潔「違うんだよ、彼奴らこの女が俺だって絶対に分かったら煽り文句言ってくるから言いたくないんだよ」
黒名「…なんとなく頭でわかる」
氷織「確かになぁ…」
ノア「潔世一は何処だ」
潔「ノアッッ?!」ボソ
ノア「??女性…??」
黒名「…訳あり」
氷織「色々わけがあってぇなぁ…」汗
ノア「そうか…後で呼んどいてくれ」
黒名「承知承知」
潔「…??うぅぅ…ノアすみませんッッ」
氷織「しょうがへんよ」
潔「そうだけどぉ…」
黒名「…潔もう諦めた方がいいと思うぞ」
氷織「あ〜…」
潔「え?」
カイザー「よぉ世一??」
ネス「おはようございます世一」
潔「…は?」
カイザー「随分と可愛らしい姿じゃないか」 ヶラヶラ
ネス「これじゃサッカーは出来ないでしょうね」
潔「お前らッッ」(ガタッ
黒名「潔落ち着けッッ」
氷織「潔君座ろうなぁ…」
カイザー「そんな顔してもなんも怖くないぞ世一〜?」
潔「○ね!!!!」
カイザー「俺も愛してるぞ♡」
ネス「さすがカイザー」パチパチ
潔「うっっぜぇなぁ!!どっか行け!!」
ネス「世一??女性がはしたない言葉を使っては行けません」
潔「嫌、俺男」
ネス「今は女、ですよ?」
潔「うっ」
カイザー「俺の為にもちゃんと女らしくやれよ〜世一」
潔「は?○ね」
カイザー「俺は𝐼 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑦𝑜𝑢だぞ〜」
潔「チッ、」
氷織「今日も今日やね」
黒名「うんうん」
的な感じでサッカーの試合に潔君にボール当たりそうになってカイザーが助けてやってカイ潔誕生的な?ネス潔でもありよね?黒潔もありやな…氷潔も行けるやん、なんでも行けんの最高
コメント
24件
リクエストいい?
今日も最高だったよ!