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十九日目



ごめんね。


昨日日記書けなかった。




今日も、これくらいしか書けそうにないや。





あ、あやと逃げ出すことにしたんだ。




あそこ、つまらないしノイズがかかるから。





じゃあ、またね。



るい






「ねぇ……ここ、来ていいところ?」




『病院から抜け出してるんだから来ちゃいけないところもへったくれも無いよ』




それを言うとあやは黙りこくった。




「……!?ココ……」




《やァ。お二人サン。久しぶリだネ》




『久しぶり。ココ。相変わらずノイズが酷いね。君は』





《んフ。プログラムに逆らいたいト言っタのは君タチだろウ?》





『そうだね』





《日記ハ楽しンデくれタ?》




『うん。面白かったよ』





《なら良かっタ♪》





「ココ……」





《どうしたんダイ?あや》





「わたしたち、消えちゃうの?」





「最近……特にるいちゃんなんだけど、ノイズが酷くて」




《日記の負荷サ。朴が居る限リ、消えたりハしないヨ》





《ここでの死ハクラッシュを意味するカラね》






「そう……」





《でもシステムは完全二衰えてルヨ》





《朴のオカゲだネ♪》





『うん。感謝してるよ』





《ソシテ?なんの用なのかナ?》






『ふふ……ちょっと、アレはどうなってるのか見てみたくて』





《イイよ。オイデ》





ココに続いて部屋に入った。

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??????(ついていけない人)

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