この作品はいかがでしたか?
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こんにちは、みじんこです。
嫌だ、学校が始まってしまう。
ハッピーなだらだら生活とのお別れは近いようです。
それでは今回は、コメントを読んでたらリクエストが来ていたのでそれをやります。
サンゾロとのことだったので、推しカプで書きやすいなぁ、というお気持ちです。
それとたくさん♡押してくださっていたようで…!
ありがとうございます!
しかも嬉しいお言葉もいただいて…。
神だなんてとんでもないです…💦
ご期待に沿えるように頑張りますね!
今回もえち注意となっております。
2人は付き合っている前提です。
苦手な方や地雷の方はお控えください。
大丈夫だよ~、という方のみお進みください。
「あっちぃ…」
服をパタパタ仰ぎながら、ゾロがキッチンに入ってくる。
どうやら日課のトレーニングが終わったようで、汗だくだった。
ちらっ。
…。
「おい!むさくるしいんだよ!せめてシャワー入ってから来やがれ!」
「あぁ?別にいいだろ、こんくらい」
「いつもこんなんじゃねぇか」
といい、さらに大きく仰ぐ。
ちらっ。
「うるせぇ!ほら、さっさと行け!」
「嫌だね」
にやりと笑いながらこちらへ近づく。
…さっきから思ってたんだが…。
服の隙間から見えてんだよ…っ!
気づいてるのかわからないが、服を仰いでいるせいで、胸の突起がちらちらと
見え隠れしていた。
「そ、そんな恰好で近づくんじゃねぇ!」
「なんだようるせぇ…」
「お、冷えてんな」
「これもらうぞ」
冷やしていた酒を見つけ、上機嫌にあおる。
よほどおいしいのか、口の端から少しこぼしながら飲んでいる。
こぼした雫が喉をつたう。
ごくり。
自然と喉が鳴る。
だめだ、今日のこいつはなんかだめだ。
無意識だろうが、行動のいちいちがエロい。
「…っ」
「…おい、クソコック」
ずいっ。
目の前にゾロが迫る。
少しかがみ気味だからだろうか、またちらと胸元があらわになる。
「な、なんだよ」
「なんか今日変じゃねぇか」
「へ、変ってどこが…」
「こっちあんま見ねぇし、そのくせときどきちらちら見てくる」
「しかもなんか焦ってるし」
ゾロがしかめっ面で詰め寄る。
だが正直、胸元が気になってしょうがねぇ。
「なぁ、どうしたんだ?」
ちらっ。
また現れる。
…もう我慢の限界だ。
好きなやつがこんな格好でいるのに我慢しろというほうが難しい。
どんっ。
俺はゾロをテーブルの上に押し倒した。
「な、なにすんだ!」
「…だよ…」
「あぁ?何言ってっか聞こえねぇよ」
「っ、だから!」
「胸!見えてんだよ!」
「…あ?だから何だよ?」
「なんだよじゃねぇ!」
「ちらちら見えるし、お前は気にせずに近づいてくるし!」
「こっちの身にもなれっての!」
微妙な静寂。
…クソ気まずい…。
言わなければよかったと今更ながらに後悔する。
すると。
「…なんだ、そういうことか…」
ゾロが意味深につぶやく。
おもむろに起き上がったかと思うと、耳元に迫ってくる。
「昼間から盛ってんじゃねぇよ、ばーか」
「~っ…!」
こいつ…!
耳元でとんでもないことを囁かれ、不覚にも赤面してしまう。
「ははっ、顔真っ赤じゃねぇか」
「う、るせぇ…」
笑いながらゾロがからかってくる。
「まぁ、なんだ。邪魔して悪かったな」
ひょいっ、とテーブルから降りる。
どうやら帰るつもりだ。
「じゃあ、またな…」
ぐいっ。
「…待てよ…」
「あ?」
「何逃げようとしてんだよ」
「散々煽っといて逃げれるわけねぇだろ…?」
「は、何言って…」
「こっちは大分我慢してやったんだ、お前も少しは我慢してくれるよな?」
「ちょ、おま、ふざけん…」
ばたんっ。がちゃ。
万が一があるため、きちんと鍵をかける。
さっきまでの威勢はどこへ行ったのか、ひきつった顔で見つめてくるゾロ。
「ちょっと付き合えよ、ゾロ♡」
ばちゅんっ。
「お゛ッッ!?あぁ゛…ッ、コッ、ク゛…!」
「んー、気持ちいなー、ゾロ」
「ちがッ゛、や、めろよ゛ぉ゛ッ!?」
「やめるかよ」
「お前が煽ってくるからだろ?」
また奥へ思いっきり突く。
いいところに当たったのか、大きく腰をのけぞらせる。
足が震えてうまく立てないのか、必死に腕で支えている。
テーブルに手を突き、されるがままのゾロ。
…絶景。
顔が見えないのは少し残念だがこれもまたいい。
「はぁッ゛、だ、から、や゛めろっ゛て…ッ!?」
「えー」
嫌がっている姿を見ると、少しいたずら心がわく。
…少し意地悪してやろうか…。
そして、先ほどとは比べ物にならないくらいゆっくりと動く。
「ぅ、んぁッ、お、い…ッ!」
「ん?どうした?」
「な、んでそんな、おそいん、だよ…ッ!」
「だってやめろって言ってただろ?」
「だからゆっくりしてやってんじゃねぇか」
「っ…て、めぇ…ッ」
涙目でこちらをにらんでくる。
だがそんな姿が怖いはずもなく、逆に煽りの材料になっていることに、こいつは気づかない。
ゆるゆる。
ゆっくりと浅いところを狙う。
「っ…!」
「おい、どうした?」
何が言いたいのかわかっているが、あえて知らないふりをする。
「ほら、してほしいことがあんならちゃんと言え?」
そろそろ限界だろう。
期待を込めて、問いかける。
「…お、奥に、思いっきり、突いてくれ…」
恥ずかしいのか先ほどよりも深くうつむいている。
見ると、首や耳が赤くなっていた。
ぞくぞくぞくっ。
「っは…、合格…」
どちゅんっ。
一気に奥へねじ込む。
「お゛ッッ…はぁ゛ッ…??!!」
「早いなぁ、ゾロ」
よほどキていたのか、一突きしただけでイってしまった。
それに伴い強く締め付けてくる。
…あー、可愛い…。
イったばかりだが、おかまいなしに激しく打ち付ける。
「んお゛ッ?!お、いッ、いまイったばっかぁ゛…ッ?!」
「分かってる」
「でも気持ちいだろ?」
「あッ゛、はッ…コック゛ッ、コ゛ックぅ…!」
俺のことを何度も呼びながら、びくびくと体を跳ねさせる。
たまらなくかわいい。
俺は興奮を抑えずに、そのまま動きを速める。
「ふッ、あッ、コック、また…ッ!」
「ん、イきそうか?」
「じゃあ手伝ってやるよ」
そういってゾロのをつかむ。
「ひっ…、そっちは…」
「大丈夫、気持ちよくなるだけだぞ」
くちくちっ。
腰を動かすのも忘れずに、ゾロのを触る。
激しくしながらも、たまにゆっくりと。
敏感になっているのか、声が少し大きくなる。
「ん゛んッ、あぁ、はぁ゛…ッ?!」
「…あー、ゾロ、俺もイきそう…」
「ごめん、ナカにいいか…?」
もう声を出すのもつらいのか、小さくコクコクとうなずく。
…いつもはナカ嫌がるのに…。
それほど必死なのだろう。
普段よりもかなり乱れている。
やばい、可愛すぎだろ…。
「はぁ…、ゾロっ…!」
「コ゛ックぅ、んぁ゛ッ゛?!も、イくぅ゛ッ“…??!!」
「はっ、俺も…ッ!」
そして同時に果てた。
ゾロはまだイってるのか、ぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
「…っあー、はぁっ…」
「はッ…、ん、ふぁ…ッ」
「ゾロ、すまねぇ、いま掻き出すから…」
「…」
なぜだろう、反応がない。
…怒らせちまったか…?
そうしてびくびくと様子をうかがう。
「ゾ、ゾロ…?そのぉ…」
「…って、気ぃ失ってる?!」
激しくしすぎたのだろう。
なんとゾロは気絶していた。
「ぅあー、やべぇ…」
「これ絶対怒られるやつだな…」
謝ったら許してもらえるだろうか。
起きたあとを想像してみるが、どうやっても怒られるだろう。
「…とりあえず風呂連れてかねぇと」
そしてゾロを連れて風呂場へ向かう。
このあとの覚悟を決めながら。
だが…。
「…また今度しよう」
懲りることはないのだった。
どうでしたかね?
なんか展開が早くなりすぎちゃいました。
まぁ、うん、リクエストだし。(?)
多めに見てください。
それと初めてノベルで♡マーク使いました。
なんか自分のこだわり(?)で今まで使ってなかったんですけど、
まぁ、いっかという感じでやってみました。
こだわりとは。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
またお会いしましょう!
ばいばい👋
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