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ツキセ イオリ
俺は「月瀬伊織」。
中学1年生 。
普通にだら~と , 生きていただけ 。
「おい伊織 ~ !!」
と、騒がしい声で友達が俺を呼ぶ。
俺は「すぐいく」と返事をし , 向かっている途中のこと 。
「ねぇ、伊織ちゃん」
ぱっ , と後ろを振り向くとそこには ...
ヒウラタクミ
中学3年生の「日浦匠」がいた 。
「ねぇ , 伊織ちゃん ?? 無視しないでよ ~ 笑 ひどいなぁ 。」
と , 女でもない俺をちゃん付けする ” くそ野郎 ” が笑いながら俺の腕を引く 。
「…」と返事が出来ずにいると ,
「きゃぁ~ !!」と騒がしい女子たちがきた 。
俺の周りに来るけど , 俺はすごい人でもなんにもしていないし ,
集まる意味が分からない 。
…… 学校に来ると毎日こう 。
だから嫌
「伊織ちゃん , ここうるさいからこっち 。」
と俺の手を引き走るくそ野郎 。
「ふぅ , ここまで来れば大丈夫かな 。」
「… きも 。」
あ 。 思ってたことが声に出てしまった 。
「ん?なんて言った?もっかい言ってみ ??」
という繰り返し 。
夜 、 俺が夜遅くまでいて帰ろうと急いでると ……
「ん … ?? 伊織ちゃん ?? 笑 」
げ 。 またあのくそ野郎 。
「 ” ねぇ , 泊めてくんない ?? ” 」
は … こいつが俺の家に 、??
嫌だ嫌だ 。 こんなやつ
「むり。」 それだけ言い残して歩いた 。
「お前 … なんで 、」 くそ野郎が着いてきていた 。
「んじゃ , おっじゃましま ~ す ♪♪」
はぁ 。 最悪
「あら , お帰りなさい !! おそかったわn」
「… お友達かしら ??」 と母が傾げると
「そうです !!」 くそ野郎がそう母に答えた 。
こんなやつ友達になるもんか 、
「お風呂入っていいわよ ~ !!」 と , 2階まで聞こえるように大声で母が俺たちを呼ぶ
「ん ~ 笑 一緒に入る ??」
「むり」 と即答してしまった 。 けど , こんなやつと入るなんてお断りだ !!
「ね ~ !! 入ろうよ !!」
しつこい 。 でもこんなやつ嫌だけど …… うるさい、
「入らないなら , いたずらするからね 。」
とにやけたくそ野郎 。 何を企んでるのか 。
怖かったから 入ることになってしまった
最悪 … !!
【 お風呂場🛀⠀】
「伊織ちゃん 伊織ちゃん 」
と 、 くそ野郎の声がお風呂の中で響く 。
「待って !! 洗うの俺がやる !!」
と強引にやられる!!
俺の2倍はある大きい手で力も強かった 。
「おまぇ ! やめろ !!」
と言ってもにやけて俺の体を洗う 。
「おまえ 、」
怖かった … こんなことされたの 、 初めてかもしれない
多分俺の顔は真っ赤 。
その時 …
「_________」