一話完結集

これは彼氏が前に書いてくれたものです。

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今日、家族と出かけた。今日はなんかいつもより疲れた。周りの人がうるさかったってのもあるかな。その時、ずっと彼女に会いたかった。寂しかった。

車の中でも、ずっと胸のあたりが痛かった。

その時、すごい泣きそうになった。

でも泣けなかった。

泣ける状況じゃなかったって方があってるのかな？

いつの間にか泣けなくなってた。

泣きたいのに泣けない。

ただ、ストレスが増えてくだけ。

前までは休日のお出かけも楽しかったのに。

楽しくなくなった。お母さん、ごめんね⋯

このことを考えると泣きそうになる。

なんだけど、泣けなくてさらに情緒不安定になる。

泣きたくて。

でも、泣けなくて…死にたくて。

でも、死ねなくて…

全部話したいけど、勇気がなくて。

心配かけたくなくて⋯

そうやって人は壊れていく。

そこに彼女がいて支えてくれて、嬉しくて、ありがたくてでも、僕は彼女に心配をかけて⋯

自分が許せない。

自分が嫌いで⋯

今ある僕の全てが壊れる。無くなる。

でも、無くなったら楽になれるのかな？

でも、今は彼女がいるから幸せ。

楽しくて、話をしてると安心できて⋯

君がいるから今が幸せで、楽しくて君と話してると安心して、でも心配かけて⋯

心配かけたくないんだけど⋯

難しいよね、この世界。いやだな⋯

でも、人生ってまぁそんなものだよね。

何も楽しくない。

でも、1つのことを除いて⋯

それはね、君だよ。

僕が今を生きる理由、それは楽しいこと。

僕は君が大好きだ。