今日暑すぎて体溶けるかと思った、
夏来んの早いよ…
どうしても書きたかったアイドルパロ
#ご本人様とは関係ありません
地雷の方は↪️
大森さん攻め 若井さん受け
【キャラ設定】
大森元貴🎤
ソロ活動中のアイドル
ライブで若井を見て一目惚れした
若井を探している。
若井滉斗🎸
会社員
YouTubeの動画がきっかけで大森さんのファンになった
では、どうぞ。
wki said
俺は今日も、推しの生配信を見るためにスマホの画面とかれこれ10分ほどにらめっこをしている。
(まだかな、まだかな…)
俺は若井滉斗、社会人5年目のサラリーマンだ。
俺はいわゆるブラック企業に勤めていて、毎日残業で日を跨ぐまでパソコンと向き合っている
何度か辞めようと思ったが他に行く当てもないので、疲れが取れない身体を無理やり叩き起こして出勤している。
そんな中俺は今の推しである大森さんと出会った。
辛いときでも大森さんを見ると元気が出て、
ああ、明日も頑張ろう、と思える。
大森さんと出会ったのは、ただの偶然だった。
半年前…
若井 「はああああ疲れた、毎日毎日残業させやがってあの野郎、ぶっ飛ばしてぇ…」
今日も朝からクソ上司に突っかかられた。
行動が遅いだの気が利かないだの
何時間もネチネチと、俺はお前のストレス発散道具じゃねぇっての
若井「髪の毛全部抜けろクソ上司」
上司に悪態を吐きながら帰路についていると、きらきらと虹色に輝く光が目に入った。
若井「綺麗だな、イルミネーション…?あ、もうクリスマスか、」
ははっ、と乾いた声が漏れる。
若井「クリスマスも残業とか、俺かわいそ…」
街を見渡すと、
腕を組んで歩く男女
ソワソワしながらチラチラ時計を確認する人
手をつなぎながら歩く親子
みんな幸せそうな笑顔で。
若井「なんか俺、惨めだなぁ…」
彼女もいないし、友達もいない。
もう疲れたな、俺何してんだろ…
家に着いた途端、どっと疲れがわいてきた。
風呂に入り、全く空いていない腹に帰りに買ったパンをぶち込み、明日も早いので布団に潜る。
適当に動画をスクロールしていると、ある動画が目にとまった。
若井「大森……もとき?」
俺は引かれるようにその動画をタップした。
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