今日はBroooockが、その、ホテルを取ったらしい。
入ると早速、カップルが腕を組んで写真と相手を交互に見ながら楽しそうに部屋選びをしている。
慣れない場所だし、こんな所に男2人で来て好奇の目に晒されないかとか考えて、Broooockの陰に隠れながら受付。
手慣れたようにタッチパネルを操作し、チェックインを済ませるBroooockを見ると少し寂しかった。
ごゆっくりどうぞ、とカードキーが出てくる。
部屋番号を確認すると、エレベーターへ。
部屋前に着くと、Broooockがさっき受け取ったばかりなのにもう無くしたのか、あちこち触ってチャリチャリ言わせながら、なんとかキーを取り出す。
「はい、シャークん」
「…え」
「鍵。シャークん、開けて」
キーを受け取って、黒い液晶にかざすとピッと鳴り、青いランプが光って開く。
中へ入ると、思ったより広い。
Broooockは随分と大きな部屋を頼んだらしい。
「うっわ、ベッドでっかぁ…」
まず目に飛び込んでくる、テンションが上がるくらい大きなベッドの方へ駆けて、まだ入り口にいるBroooockを振り向くと、ベッド横の壁がガラス張りになっている。
「え”ぇ!?なにこれ風呂!?」
「あっはっはっはwwシャークん、興奮しすぎw」
「俺、初めて来た…」
「まぁそうだよねぇ?見れば分かるよ」
ちょっとムッとするが、引き続き探索。
見上げればいかにもな豪華な照明、ガラスを覗き込むと大きなジャグジーが。
ベッドの前にある大きな壁掛けテレビを試しにつけてみると、そういうビデオのパッケージがずらりと並んで出てきて即座に切る。
すると、またBroooockに笑われる。
Broooockが入り口でずっと立っていて動かない。
余裕を見せつけられている?
「Broooock、こ、来ないの?」
「ん〜?来てほしいの?かわいいねぇ、シャークん」
「いや、違うけど…」
「ん〜ちょっと待っててねぇ…」
ときどき、スマホでポチポチ何かを打ち込むだけで部屋にも俺にも興味がなさそう。
「なぁ、Broooockぅ…」
ムカついてきて、恥ずかしいけどエントランスにいたカップルみたいに腕に抱きついて甘えてみる。
せっかく来たんだし、何もしないのは寂しい。
でもニコニコして、頭を撫でられるだけで着いてきてくれない。
俺も意固地になって、抱きついたまま立つことにした。
…ガチャガチャッ!!!
「ワ”ァーッ!!?」
ドアノブが1人でに動く。
ビックリしてBroooockの腕をぎゅっと抱き締めてしまう。
向こうから、
「あれ、ここだよなぁ」
「おっかしいなぁ」
複数の男性の声が聞こえる。
怖くなってきてBroooockを見るとやっと動いたと思ったら、ドアを開けてしまう。
「どうぞ〜」
「あぁ、よかった。間違えたかと思っちゃいましたよ」
Broooockの知り合い…?
5、6人の40代くらいのおじさん達。
スーツを着ていて、仕事帰りっぽい。
「あは、すみません。ちょっと甘えん坊さんで」
そう言うと、全員の視線が下がって俺に集まる。
「へぇ、かわいいねぇ…?」
身体がピクン、と跳ねる。
「でしょ〜、分かってくれますぅ?
ささ、行きましょ〜」
何故か得意気なBroooockが肩に手を置いてくると、ベッドの方へ進められる。
え?、え??と思って、後ろを見るとおじさんたちもずかずかと入ってくる。
「わっ…」
ベッドに押し倒されると、Broooockも上がってきて後ろから抱きついてくる。
おじさんたちはベッドの前に並んでテレビを隠してしまう。
「この子ねぇ、人に見られるのが大好きな、えっちな子なんですよぉ」
「あっ…♡」
服の上から、片方の胸を強調するように大きく揉まれる。
「ねぇ、シャークん?おじさん達に見てもらいたいよねぇ?」
「あ、♡あぁ…っ♡」
手は胸から腰、足の付け根、太ももへと撫で、 もう片方は俺の顔を正面へ向かせる。
おじさん達の視線は完全に俺を捉えている。
見られている、見られていると思うと、
手が震えながら、服の裾へと伸びてしまう。
「ほら、出して…」
Broooockに囁かれ、耳たぶをちゅっ、ちゅっ…、と胸のように吸われる。
「はっ、…♡、はぁっ…♡」
Broooockとの行為で満たされていた欲望が、再び大きく膨らんでくる。
み、みてほしい…
おれのこの、すぐ感じちゃうカラダ…
ゆっくりと服を捲り上げていき、Broooockに日常的に吸われ、ぷっくりとした胸が露わになる。
「ねっ?かわいいでしょぉ?」
「あんっ♡やぁ…♡」
出した乳首をBroooockに、ちょんちょん爪で弾かれたり、人差し指の腹で先端を撫でられたりする。
「やじゃないよねぇ、?ほらみて…」
また、顎をくいっとおじさん達へ向けさせられる。
おじさん達はモノが勃ち上がってきているようで、股間の布が張ったり、足を動かして立つ姿勢を変えたりして、股を意識しているのが分かる。
おれだけじゃなくて、おじさん達もえっちな気分なんだぁ…
口角が上がって、笑顔を作ってしまう。
「あっ♡♡」
胸で遊んでいたBroooockが、吸いついてくる。
ちゅぅっ…ちゅっ…
水音が、防音設備の整った部屋にこだまする。
おじさん達も口元がにやけてる。
もっと、
もっとみてほしい。
ぶるーくに、おっぱい吸われてるとこ、
ぶるーくに、犯されてるとこ、
おれのこの、えっちなカラダ…







